ワニブックスPLUS新書<br> インドは中国を超えるのか

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ワニブックスPLUS新書
インドは中国を超えるのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847067143
  • NDC分類 332.25
  • Cコード C0233

出版社内容情報

2025年にGDPが日本を超えることが確実視されているインドと、
経済力に翳りが見えてきたと囁かれている中国。
人口の多さに共通点がある両国だが、
日本にとってインドは中国の「代わり」になるのか――

・IT大国の背景に見え隠れするカースト制度【インド】
・加速する国民の国外脱出【中国】
・貧困層が7000万人超【インド】
・経済低迷でもまだまだ強い製造業【中国】


など、第一生命経済研究所の主席エコノミストが、
産業、政治体制、宗教などあらゆる側面で徹底比較。
今後の経済を展望する上で無視できない
インド・中国について、知っておくべき基礎知識が
すべて詰まった一冊です。

内容説明

本物の経済大国はどっち?産業 政治 宗教など徹底比較。

目次

第1章 政治・社会制度の基礎知識(一党独裁国家と「世界最大の民主主義国」;インドの連邦議会 ほか)
第2章 インドと中国 それぞれの強み(製造拠点としての中国;新型コロナが意識させたチャイナ・リスク ほか)
第3章 中国経済の「停滞」とインド経済の「弱点」(胡錦涛政権時代の「アキレス腱」;習近平政権では問題の先送りが続いてきた ほか)
第4章 日本にとってインドは中国の代わりになるのか(分断にともなう「脱中国依存」の動き;経済的威圧への警戒が結束を生む ほか)
第5章 インドと中国の今後(中国経済はどこに向かうのか;グローバル化の足かせになる可能性 ほか)

著者等紹介

西〓徹[ニシハマトオル]
1977年、福岡県生まれ。第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミスト。一橋大学経済学部卒業後、国際協力銀行(JBIC)を経て、2008年より現職。JBICでは、当時のアジア(東アジア、東南アジア、南アジア、中央アジア)地域向け円借款業務のほか、アジア、東欧、アフリカ地域のソブリンリスク審査業務などに従事。現在は、アジアを中心とする新興国(日米欧「以外」)のマクロ経済及び政治情勢分析を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふくとみん

18
読みやすい文章。読んでしまえば常識になってしまう。日本は早ければ25年にはGDPでインドに追い抜かれ、中国からの輸入比率が5割を超えるものが多く中国依存度が高い。日本の立場が弱くなっていくのは仕方ないかと思った。2025/02/19

SHOGO THE SB

4
インド選挙、投票日7回に分散実施/インド都市部においては人口減少(出生率低い)/ IT企業創業者多くが高いカーストの出身者/インド2030までに商用車の7割,自家用車の3割,二輪車三輪車の8割を電気自動車にする目標/中国不動産所有権 工業50年 商業40年 住宅 70年 /印貧困層7千万/日本、G7の中で調達拠点として圧倒的に中国に依存/印向け輸出は1.5%/日本に対する憧れ薄れ/米ドルベースのGDP, 2025には印が日本こえる?2025/03/04

スコットレック

1
インドと中国、政治・制度等全く違う二つの超大国とこれから日本はどう向き合っていくべきか。内需拡大が見込めない日本は積極的に海外で稼ぐ必要がある。そのためにはこの2国はやはり避けては通れないようで・・。本書のページ数が少ないのは読みやすいととるか、物足りないととるかはその人次第かと。2025/03/17

2-FU

0
台湾行く飛行機でよんだ。 インドは中国を越えれないでしょう。政治の仕組みが違う。製造業が発展しないので国民の底上げができない。2025/03/17

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