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出版社内容情報
天下統一を目前にした稀代の武将・織田信長をとりまく人々は
どのように暮らし、戦っていたのか――?
物語とともに戦国時代の実像を再現した新感覚の歴史新書です。
中世から近世へ、激動の時代を生きた人々の
仕事・生活・しきたりを追体験(リアルシミュレーション)できます。
●作品監修
小和田哲夫(おわだ てつお)
歴史学者、文学博士。日本中世史、特に戦国時代史を専門とする。(公財)日本城郭協会(理事長)ほか、所属学会多数。1944年静岡生まれ、1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年、静岡大学を定年退職。現在、静岡大学名誉教授。『日本人は歴史から何を学ぶべきか』(三笠書房)ほか著書多数。
●制作監修
辻 明人(つじ みょうじん)
1966年東京生まれ。出版社勤務。歴史雑誌の編集部に18年間在籍し、うち12年間編集長を務める。現在は歴史コンテンツプロデューサーの業務の一環として、歴史に関わる企画協力、原稿執筆などを行う。小学館和樂Webに歴史記事を多数寄稿。著書に『首都に眠る戦国遺構 東京の城めぐり』(G.B.)がある。
内容説明
中世から近世へ、激動の時代を生きた人々の仕事・生活・しきたりを物語形式で徹底再現!天正十年(1582年)一月一日から六月二日の本能寺の変の日まで、稀代の天下人をとりまく人々はどのように生き、戦っていたのか?
目次
天正十年一月―順風(一月一日 年頭の安土城;一月一日 安土城下の正月 ほか)
天正十年二月―風雲(二月一日 木曾義昌の内通;二月二日 森長可への使者 ほか)
天正十年三月―無常(三月一日 眼下に高遠城を望む;三月二日 高遠城攻め ほか)
天正十年四月―帰還(四月二日~三日 霊峰を望む;四月三日 信長、甲府に入る ほか)
天正十年五月~六月―転変(五月一日 安土城下での婚礼;五月五日 村の節句(礫打ち) ほか)
著者等紹介
小和田哲男[オワダテツオ]
歴史学者、文学博士。日本中世史、特に戦国時代史を専門とする。(公財)日本城郭協会(理事長)ほか、所属学会多数。1944年静岡生まれ、1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年、静岡大学を定年退職。現在、静岡大学名誉教授
辻明人[ツジミョウジン]
1966年東京生まれ。出版社勤務。歴史雑誌の編集部に18年間在籍し、うち12年間編集長を務める。現在は歴史コンテンツプロデューサーの業務の一環として、歴史に関わる企画協力、原稿執筆などを行う。小学館和樂Webに歴史記事を多数寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。