ワニブックスPLUS新書<br> 中堅手(センター)論

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ワニブックスPLUS新書
中堅手(センター)論

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  • サイズ B40判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847066726
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

【野球通になるために必読の一冊】

どちらかといえば「打力が最重要で、守備はそこそこ」という外野のイメージに
阪神タイガース不動のセンターが異を唱える!

・ピッチャーの球種で守る位置を決める
・バックホームで刺すよりも「ランナーが走りたがらない」守備が理想
・球場によって外野の守備は変わる

……など、ゴールデングラブ賞6度受賞の実績がある著者が、
盗塁以上にこだわった「プロの外野守備」を徹底解説。

読めば野球観戦が「53倍」面白くなります!!

内容説明

球場によって外野の守備は変わる。ランナーが“走りたがらない”守備が理想。ピッチャーの球種でポジショニングを決める。プロの外野手はここまでやる!!阪神タイガース不動のセンターを務めた著者が“盗塁以上”にこだわった守備理論を初めて明かす。

目次

第1章 センターとの出会い(「ポジショニング」を意識する理由;悩まされた「イップス」 ほか)
第2章 プロ選手の事例―あの選手はここがすごかった!(「イチロー型」と「飯田型」;羽生田さん・新庄さんの「バカ肩」、岡田の「一歩目」 ほか)
第3章 外野手の基本(フライが苦手なプロの外野手は意外と多い;「外野専門」の外野手、「内野から転向」の外野手の相違点 ほか)
第4章 実はここまでやっている 外野手の技術(自分が一番捕りやすいグラブの指の入れ方;盗塁に似ている守備の構え ほか)
第5章 外野手としての工夫とトレーニング(フライが揺れて見えてしまう打球の追い方;「打球から目を切る練習」「打球捕」はマスト ほか)

著者等紹介

赤星憲広[アカホシノリヒロ]
1976年4月10日生まれ、愛知県刈谷市出身。大府高校‐亜細亜大学‐JR東日本‐阪神タイガース(2001~09年)。JR東日本所属時の00年にシドニー五輪日本代表に選出され、同年のドラフトで阪神4位指名で入団。ルーキーの01年、当時の野村克也監督発案の「F1セブン」に名をつらね、新人歴代4位の39盗塁で、史上初の盗塁王と新人王、さらにゴールデングラブ賞も獲得。以降、05年まで5年連続盗塁王(セ・リーグ記録)、03~05年には3年連続60個以上の盗塁を記録。名前にちなんだ「レッドスター」「赤い彗星」の愛称でファンに親しまれるが、度重なるケガの影響で09年に引退。現在は野球解説者やコメンテーターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みこ

26
俊足を生かした幅広い守備範囲が売りの名センターと思いきや実は見えないところでかなり色々と研究・研鑚を重ねていたことが分かる一冊。投手の配給を読み、打者の調子や狙いを読むことで打球の行方を予測しポジショニングを取る。内野間でボールをやり取りしている間も送球ミスに備えてカバーリングをする。テレビ中継では見られない外野手の動きに今後も注目したいのだが、大手を振って球場に足を運べる日はいつになったらやってくるのやら。2022/05/11

katoyann

17
元阪神タイガースの選手によるセンターという野球の守備の技術に関する論考。プロ野球開幕に合わせ、今年は頻繁に観戦する予定なので、興味をもって読んだ。野球選手の本を読んで思うことは、動作に関する説明は難しいのかなってことだが、多分それは私が野球やってないからだろう。私はこれから神宮球場に行く。センターの動きを一つ注目して見ていこうと思う。2023/03/31

マッちゃま

16
元 阪神の快速堅守で名を売った名外野手 赤星氏が語る中堅手(センター)論。僕は子供の頃から珍プレーより好プレーの映像が大好きでした。なぜ取れるんだ?なぜ其処に守ってたんだ?素晴らしい好返球に好判断、これぞプロ、僕には出来ない、そんなプレイは素直に感動するしかないワケなのです。中堅手はこう考えて、こう準備して、こう動いた…語ってくれます。文体はまさに良くも悪くも赤星節全開の、良く言えば忖度のない語り口(苦笑)ゆえに御本人様の言葉だとなんとなく実感できました。今、外野を守ってる若い子に読んでほしい内容ですね。2022/08/14

ぴんく

9
読みやすーい!あっという間に読めすぎて、赤星少年のセンター日記かと勘違いするほどwwwや、嫌味で言ってるんでないよ、それくらいとっつきやすいと。当たり前だけど、プロの悩み。凡人にはすぐには理解できないもの。だけど、こういうことを極められる人こそがたどり着ける境地なんだろうなって思った。超、個人的に唯一無二のセンターと思ってる福本豊サンがさらっと触れられただけで終了だったのが、ほんの少しだけ寂しかったのよ(笑)2022/10/11

Urmnaf

9
阪神の名センター、赤星憲広が語る外野守備。「センター赤星」のイメージが強すぎて、内野をやってた印象は薄いが、内野出身者ならではの守備への視点はなるほどと思わせるものばかり。少年野球や草野球では、上手な順に投手→内野→外野だろうから、外野守備は軽んじられがちだけど、本当に上手いプロの外野守備は惚れ惚れする。それを取るか~って。でも、ポジショニングや一歩目の反応で、何気なく取るのが本当のプロ。最近はそのあたりの評価もセイバーメトリクスで見えるようになってきた。GG賞は昔ながらのイメージ先行だけどね。2022/08/03

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