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出版社内容情報
【野球通になるために必読の一冊】
どちらかといえば「打力が最重要で、守備はそこそこ」という外野のイメージに
阪神タイガース不動のセンターが異を唱える!
・ピッチャーの球種で守る位置を決める
・バックホームで刺すよりも「ランナーが走りたがらない」守備が理想
・球場によって外野の守備は変わる
……など、ゴールデングラブ賞6度受賞の実績がある著者が、
盗塁以上にこだわった「プロの外野守備」を徹底解説。
読めば野球観戦が「53倍」面白くなります!!
内容説明
球場によって外野の守備は変わる。ランナーが“走りたがらない”守備が理想。ピッチャーの球種でポジショニングを決める。プロの外野手はここまでやる!!阪神タイガース不動のセンターを務めた著者が“盗塁以上”にこだわった守備理論を初めて明かす。
目次
第1章 センターとの出会い(「ポジショニング」を意識する理由;悩まされた「イップス」 ほか)
第2章 プロ選手の事例―あの選手はここがすごかった!(「イチロー型」と「飯田型」;羽生田さん・新庄さんの「バカ肩」、岡田の「一歩目」 ほか)
第3章 外野手の基本(フライが苦手なプロの外野手は意外と多い;「外野専門」の外野手、「内野から転向」の外野手の相違点 ほか)
第4章 実はここまでやっている 外野手の技術(自分が一番捕りやすいグラブの指の入れ方;盗塁に似ている守備の構え ほか)
第5章 外野手としての工夫とトレーニング(フライが揺れて見えてしまう打球の追い方;「打球から目を切る練習」「打球捕」はマスト ほか)
著者等紹介
赤星憲広[アカホシノリヒロ]
1976年4月10日生まれ、愛知県刈谷市出身。大府高校‐亜細亜大学‐JR東日本‐阪神タイガース(2001~09年)。JR東日本所属時の00年にシドニー五輪日本代表に選出され、同年のドラフトで阪神4位指名で入団。ルーキーの01年、当時の野村克也監督発案の「F1セブン」に名をつらね、新人歴代4位の39盗塁で、史上初の盗塁王と新人王、さらにゴールデングラブ賞も獲得。以降、05年まで5年連続盗塁王(セ・リーグ記録)、03~05年には3年連続60個以上の盗塁を記録。名前にちなんだ「レッドスター」「赤い彗星」の愛称でファンに親しまれるが、度重なるケガの影響で09年に引退。現在は野球解説者やコメンテーターとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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