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出版社内容情報
火星は地球の代わりになるのか? あの小惑星探査機「はやぶさ」開発メンバーが本気で検討・解説。
目次
第1章 火星ってどんな星?(太陽系の惑星たち;火星の1日は24時間37分 ほか)
第2章 火星観測の歴史(星座の中での動きに地動説のヒントがあった;望遠鏡の発明と天文学者の活躍 ほか)
第3章 火星の大気、地質と地形、水(火星に関する科学的観測の成果;非常に小さい火星の大気圧 ほか)
第4章 火星に住むには(各国が宇宙開発を行う理由;「火星居住」は宇宙プロジェクト ほか)
第5章 これからの火星探査の進む道―具体的計画へ向けて(人体への影響を克服できるか;過酷な環境とメンタルヘルス ほか)
著者等紹介
齋藤潤[サイトウジュン]
1962年徳島県生まれ。1991年、東京大学大学院理学系研究科鉱物学専攻博士課程修了。1991~1994年に科学技術庁航空宇宙技術研究所特別研究員を務めた後、1995~2005年、西松建設(株)技術研究所に勤務。2005年、JAXA宇宙科学研究本部の招聘研究員(「はやぶさ」プロジェクトチーム主任研究員)となる。その後、東海大学研究員、鹿島建設技術研究所上席研究員などを経て2020年より合同会社ムーンアンドプラネッツにて調査研究を担当
渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
国立天文台副台長、教授。1960年福島県生まれ。東京大学理学部卒、同大学院卒。太陽系天体の研究のかたわら最新の天文学の成果を講演、執筆などを通してやさしく伝えるなど幅広く活躍。国際天文学連合では、惑星定義委員として準惑星という新カテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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