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出版社内容情報
いちばん気軽な新しい旅のスタイル、「ご近所半日旅」のススメ。家の近所でも驚くほど旅気分が味わえる方法を、人気旅行作家が指南。
内容説明
家の近所は「未発見」の宝庫だ!あなたの家のご近所を楽しみつくす方法、教えます。
目次
はじめに―近くて、短くても旅なのだ
第1章 “ご近所半日旅”とは
第2章 “超ご近所”で再発見
第3章 “ややご近所”に遠征する
第4章 人のいない場所を求めて
第5章 いまこそ行きたい一人旅
第6章 ご近所半日旅の心得七箇条
第7章 たとえばこんなご近所半日旅
著者等紹介
吉田友和[ヨシダトモカズ]
1976年千葉県生まれ。旅行作家。出版社勤務を経て、2002年、初海外旅行ながら夫婦で世界一周を敢行。2005年に旅行作家として本格的に活動を開始。国内外を旅しながら執筆活動を行う。2020年に『修学旅行は世界一周!』(ハルキ文庫)で小説家デビューも果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
harupon
16
読友さんのレビューがきっかけ。ご近所探索は楽しいものです。去年からダイエット目的で自転車使わずに徒歩にこだわったら再発見もありで楽しんでいます。p.100 「いまこそ行きたい一人旅」コロナ禍の状況が続くだけに三密を避けリスクを減らしたプチ旅もいいものだ。p.136事例1、レインボーブリッジを歩いて渡る。筆者は東京で暮らして30年近くで今回初めて経験。面白かった。私は大阪の淀川、橋を歩いて渡ったことがあり、補助椅子に子を乗せ自転車で渡った城東貨物線(現おおさか東線)の赤川鉄橋は恐怖だった。今は人道無し。2021/07/11
ベローチェのひととき
10
自分も自転車で近場を散策するのが好きなのでどういった内容なのかなと気になって読んでみた。まさに自分の感覚とまったく一致したので驚いた。読んでいる内に「泣かない一人旅」を書いた人であることが判明。感覚が一致していることの合点がいった。著書のなかで、グーグルレンズというアプリの存在を知り、読んだかいがあったと思う。2021/06/26
夏野菜
7
自分の近所をただの散歩ではなく、旅行気分で訪れることで、今まで知らなかった隠れた見所を自分なりに発見できると言った感じ。半分ぐらいは実践しているような内容だったので、うん、うん、そう、そう、と共感しながら読めた。休みの日の指南書のような、趣味の本。2021/06/25
アルパカ
6
前半部分はわざわざ読むまでもない内容だと思うんですが、(半日旅についての心得など旅好きの人なら大体わかっていることです)後半の世田谷城址公園など著者が行った具体的な場所についての記述が良かったです。レインボーブリッジを歩いて渡る、というのができるとは知らなかった。2025/11/29
cocomatsumoon
5
タイトルに惹かれて購入。 読み終えて思ったのは…これは私が休みの日にやってるひとり遠足みたいなもんだな。 だいたい夕飯を作る時間までには帰宅するので、時間に合わせて行先を決める。 この手の本は感想って難しい(^^; なるほど、で終わるからね。2021/07/02
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