- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > ワニブックスPLUS新書
出版社内容情報
「まちがいなく世界一過酷なリーグだ!」 知られざるサッカー・J2のリアルな実情と魅力を現役スター選手が解説。J2は試合間隔の短さと移動距離の長さから「世界一過酷なリーグ」とも言われている。・オフが1ヵ月に4日未満の時もある ・ユニフォーム交換は自腹など、環境面で発展途上なところも多い。また、「ミドルシュートは打たせてもいい!?」など、戦術も当然J1とは違ってくる――。こうしたJ2の知られざる裏側、選手たちの頑張りを、現役のスター選手、松井大輔氏が初めて語り尽くしました。(はじめに)J2の知られざる実情や魅力、選手たちの頑張りを、サッカーファンの方々にもっと伝えたい。J2のフィールドで長く本気でプレーしていくなかで、そんな思いが募ってきた。成長著しい日本サッカーにおいて、J2はどのように貢献してきたのか。J2にしかない魅力は何なのか。 現役選手としての立場から見えるJ2を余すことなく語っていきたい。 本書を読み終えたとき、J2の観戦がより楽しくなり、サッカーそのものをもっと好きになっていることは、ここで保証する。――「はじめに」より。
内容説明
日本サッカーの「縁の下の力持ち」J2の全貌とは―知られざるリアルと魅力を現役選手が解説。
目次
第1章 J2の成り立ちと現在地(JリーグからJ1とJ2の時代へ;99年生まれのJ2は10チームでスタート ほか)
第2章 J1とJ2にみる格差社会(予算規模はJ1の約3分の1;プロなのに練習グラウンドがないチームも ほか)
第3章 ここがヘンだよ海外の2部(劣悪な環境の海外2部リーグ;海外は野心家の集まり―狙うは個人昇格のみ!? ほか)
第4章 J2が育てた名選手たち(香川真司;乾貴士 ほか)
第5章 J2全チーム総評(モンテディオ山形;水戸ホーリーホック ほか)
著者等紹介
松井大輔[マツイダイスケ]
1981年5月11日京都府生まれ。鹿児島実業高等学校卒業後、2000年に京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)加入。04年、フランスのル・マンに移籍。その後、サンテティエンヌ、グルノーブル・フット38、トム・トムスク、ディジョン、スラヴィア・ソフィア、レヒア・グダニスクを経て、14年にジュビロ磐田加入。17年にポーランドのオドラ・オポーレに移籍。18年1月より横浜FC加入。日本代表として国際Aマッチ31試合に出場。受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えんちゃん
やっちゃん
さっちん@顔面書評
ma-bo
雲をみるひと