ワニブックスPLUS新書<br> 二軍監督奮闘記

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二軍監督奮闘記

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  • サイズ B40判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847066344
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

出版社内容情報

ガッツがコーチとして北海道に帰ってきた! 本書は指導者としての出発点となった、中日ドラゴンズ二軍監督としての日々をはじめて著者自ら綴ったものです。プロ野球の二軍は期待のルーキー、一軍と二軍を行き来する選手、ケガからの復帰を目指すベテランなど、状況が異なる選手たちを預かり、しっかり育てて一軍に送り出すことが使命。一方、試合数は限られ、すべての選手に出場機会を平等に与えることはできない……。こうした葛藤の中で、どのような思いで選手育成に取り組んでいたのか、余すことなく語ります。19年にブレイクした高橋周平や、ドラフト1位ルーキーの根尾昴など、注目選手たちのエピソードも満載! 新天地での手腕発揮を予感させる、すべてのプロ野球ファン必読の一冊です!

内容説明

限られた機会でどう育てるか。若手の土台づくり、ベテランのケア…指導者としての出発点となった中日ドラゴンズ二軍監督としての日々を余すところなく語る。

目次

第1章 二軍監督を打診された日(ドラゴンズが「拾ってくれた」;「やりきった」引退 ほか)
第2章 土台を築く(体の芯の弱さを克服した選手;一軍の若手選手が少ない状況 ほか)
第3章 経験を積む(石垣のフルスイングはこれから;ナゴヤ球場はドームと同じサイズ ほか)
第4章 一軍定着を目指して(ついにブレイクした高橋周平;2年前までは悩んでいた ほか)

著者等紹介

小笠原道大[オガサワラミチヒロ]
1973年千葉県生まれ。暁星国際高からNTT関東を経て、96年ドラフト3位で日本ハムファイターズに入団。99年にレギュラーに定着後、数々のタイトルを獲得。2006年には本塁打王、打点王の二冠に加え、パ・リーグMVPを獲得する活躍でチームの日本一に貢献した。同年オフにFAで読売ジャイアンツに移籍し、翌07年にはセ・リーグMVPに輝く。13年オフの中日ドラゴンズへの移籍後は主に代打として活躍し、15年に現役引退。2016年から4年間、中日ドラゴンズ二軍監督を務め、19年オフに北海道日本ハムファイターズ一軍ヘッド兼打撃コーチ就任を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もとむ

25
日本ハム、巨人、中日で活躍した小笠原道大(通称ガッツ)の、中日での二軍監督時代を綴った一冊。プロ野球の二軍選手達の心境として「失敗したらクビ、今の場所を失う」という恐怖が常につきまとう…結果がすべてのプロ野球はホント過酷ですよね💦でもその「恐怖感」を乗り越えるためにも「遠過ぎるものではなく、現実的な課題を少しずつクリアしていく」←これは我々一般職でも大事ですよね。そこから生まれる「自信」を積み重ねてゆけば、元々の、あるいはそれ以上の力を発揮できる…この過程が大事なのだと。僕の音楽への情熱はまさにそれです✨2024/10/03

森林・米・畑

25
ドラゴンズ党としてはガッツ小笠原さんが古巣ファイターズに戻ってしまったのは残念です。近い将来、ガッツさんが日本ハムファイターズの一軍監督になって、日本シリーズで中日ドラゴンズと日本一を争う日が来るような気がします。かつてドラゴンズ二軍監督として育てた教え子達を相手に。 内容は意外と知らない二軍の実情が分かり、プロ野球の見方が変わりました。二軍の選手構成(年齢層、ポジション、故障者)も様々で、育成法も事なり、一軍のニーズに沿った選手を用意しておかなければならないなど、大変だと思った。2020/06/07

katoyann

20
2016年から4年間、中日ドラゴンズの二軍監督を務めた著者による回顧録。会話体の文章で読みやすい。根尾昂など注目の新人や梅津、藤嶋といった今でもドラゴンズを支える投手の秘話が出てくる。二軍は育成重視であるため、プロ野球で耐えられる体を鍛える場所でもあるという。基本は体幹を鍛え、過酷な練習に耐え、怪我しにくい体に仕立て上げる事を考えるという。また著者自身が練習によって一流選手に上り詰めたという経験から練習によって技術を高めていくことの重要性を訴えている。目先の勝利より育成を考えるのが二軍監督だと分かる。2024/05/15

マッちゃま

19
ガッツの愛称でフルスイングが代名詞だった小笠原氏。FAで他所から来る選手には厳しい僕から見ても尊敬できるプレイ。本書を見つけた時は即買いでした。華やかな一軍を夢見て二軍で足掻く若手選手、怪我からの復帰で二軍で調整を強いられたベテラン、一軍に呼ばれたが結果が残せず落ちてきた中堅選手…そんな彼らの監督だった氏の奮闘記でもある本書。一般的な平等は存在しないという世界に身を置き、成功した者も消えていった天才も数知れず。彼らを支え、自らも「いつかは一軍の監督へ」と語る氏の偽らざる言葉、実現する日を楽しみにしてます♪2020/09/30

おせきはん

19
昨シーズンまでプロ野球・中日ドラゴンズで二軍監督を務めた小笠原道大氏が、将来、一軍で活躍できる選手をどのように育成しているかを中心に語っています。まずは、しっかり基本を練習して土台をつくることが前提ですが、自分の調子がよくても一軍に上がれるわけではない一方で、思わぬタイミングで活躍できることもあり、一軍で活躍するには運も大切と書かれていました。才能に恵まれているプロ野球選手の中での競争の厳しさを垣間見るとともに、基本の大切さを痛感しました。2020/01/17

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