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内容説明
なぜアメリカはイランに敵意をむき出しにするのか、それによって本当に利益を得ているのは誰なのか―日本人だけが知らない利害関係。
目次
第1章 トランプの中東政策の合理性(3つの中東政策;「サウジアメリカ」の誕生;中東諸国への打撃;イスラム諸国からの入国禁止;エルサレムの首都認定 ほか)
第2章 福音派とイスラエルの「記録男」(「占領地」ゴラン高原の主権「承認」;ネタニヤフへの支援;娘婿とカジノ王;福音派とユダヤ人;ネタニヤフが支持される理由 ほか)
第3章 イランとアメリカの因縁(双方の被害者意識;イラン・イラク戦争とレバノン戦争;イラク戦争―アメリカのオウンゴール;シリア内戦―「シーア派」の同盟者;イエメン内戦―「幸福のアラビア」の不幸 ほか)
第4章 蜃気楼上の王国―サウジアラビア(国家そのものがファミリー・ビジネス;政府と国民の「暗黙の契約」;アラビアン・カクテル;王位継承は横パス」から「縦パス」へ;バーレーン―産油国のモルモット ほか)
第5章 アメリカ政治の新しい潮流(史上最年少の議員;サンダースの起こした「革命」;ガザの「虐殺」;アメリカ・ユダヤ人社会の変化:イスラエルを批判するユダヤロビー ほか)
著者等紹介
高橋和夫[タカハシカズオ]
国際政治学者。福岡県北九州市生まれ。大阪外国語大学ペルシア語科卒業。コロンビア大学国際関係論修士。クウェート大学客員研究員等を経て、放送大学名誉教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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