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出版社内容情報
「お金」「経済」「働き方」…今までの定説、常識が通用しない時代がやってきた。従来からの「更新」「刷新」を意味する“2.0現象”は、さまざまな業界で起きている。「電鉄」業界もその例を漏れない。まさしく、時代の転換を迎えようとしている。『電車に乗らなくても儲かる未来、それが私鉄3.0!』そんな中、私鉄が目指すべきさらなる「未来=3.0」を提言しているのが、東浦亮典氏だ。「顧客との決済やポイントを基盤とした新たなサービス」「鉄道、バスの次に来る新しいモビリティ」「ベンチャー企業支援」など、会社の未来、私鉄の未来、首都圏のまちづくりの未来を、東急電鉄の現役の執行役員という視点から大いに語る。さらに、社名に「電鉄」の名を冠しているが、そもそも電車だけの会社ではない東急は、なぜ、どうやって住みたい路線、駅などで常に上位にランクインされるようになったのか?なぜ、100年にわたり、高いブランドイメージを保つことができているのか?東急の歴史を振り返りつつ、路線図には載っていない、新しい私鉄のカタチを大提言!!
内容説明
私鉄が目指すべきさらなる「未来=3.0」を提言。「顧客との決済やポイントを基盤とした新たなサービス」「鉄道、バスの次に来る新しいモビリティ」「ベンチャー企業支援」など、会社の未来、私鉄の未来、首都圏のまちづくりの未来を、東急電鉄の現役の執行役員という視点から大いに語る。
目次
第1章 東急の成り立ち
第2章 多摩田園都市の開発
第3章 東急の成長と停滞
第4章 東急沿線が人気であり続ける理由
第5章 東急沿線で人気の街
第6章 私鉄はどう稼ぐか
第7章 新しいまちづくりの形
第8章 私鉄3.0―東急の今後と私鉄の未来
著者等紹介
東浦亮典[トウウラリョウスケ]
1961年東京生まれ。1985年に東京急行電鉄入社。自由が丘駅駅員、大井町線車掌研修を経て、都市開発部門に配属。その後一時、東急総合研究所出向。復職後、主に新規事業開発などを担当。現職は、執行役員都市創造本部運営事業部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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