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内容説明
自尊心が強く、人に媚びないといわれるネコだから、人がネコの本当の気持ちを読み取れなくても、仕方がないのでしょうか?ことばを話さない動物だから、その本当に望んでいることを飼い主さんが理解できなくてもかまわないのでしょうか?「いいえ、もっと知りたいです」という飼い主さんは、きっとたくさんいます。本当はどうしてほしいのか?どうされるのが望みなのか?ネコの本音、あなたも知りたくありませんか?
目次
第1章 ホントはこうしてほしいんです―ネコの本音を知る(ごはんは食べたいときに「何度でも食べたい」;ネコは魚が好物でしょと「決めつけないで」 ほか)
第2章 ナゾだからおもしろいんです―ネコの不思議を知る(「ネコ転送装置」はなぜ実現するのか;「ゆっくりまばたき」するのはどんな意味か ほか)
第3章 じつはこんな悩みがあります―ネコのがまんを知る(抱っこしたいなら「もっと上手に抱いて」;小さい子どもに「おもちゃ代わりに扱われます」 ほか)
第4章 もっと幸せになるために―ネコの幸福を知る(日本はもうじき「ネコの国」になる?;ネコと人の「ご縁」を大事に ほか)
Q&A そのギモン、専門医が答えます
著者等紹介
服部幸[ハットリユキ]
獣医師、東京猫医療センター院長、JSFM(ねこ医学会)理事。1979年、愛知県生まれ。2003年北里大学獣医学部卒業。動物病院勤務後、2005年より猫の専門病院院長。06年、アメリカのテキサス州にある猫専門病院「Alamo Feline Health Center」にて研修プログラム修了。12年「東京猫医療センター」を開院。13年には、国際猫医学会よりアジアで2件目となる「キャットフレンドリークリニック」のゴールドレベルに認定された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ベル@bell-zou
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