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内容説明
なぜ医者は癌になった原因を教えてくれないのか?外科手術・抗癌剤・放射線療法の三大療法を受けても、医者が「癌は治る」と決して言わないのはなぜか?日本人の死因のトップである「癌」は、本当に不治の病なのか?現代の三大癌療法に疑問を投げかけるドクターとジャーナリストが、自らの癌克服体験も踏まえて、「三大癌療法の実際」と「真の癌治療」に迫る!癌を大きな視野からとらえ直し、癌の真因を考えて治癒への道を踏み出せば、どんな状態からでも完治への希望があるというメッセージがここにある。
目次
第1章 病院では教えてくれない癌治療の実際(松野哲也)(癌は怖い病気ではない;癌検診は無意味 ほか)
第2章 腸をきれいにすれば癌が消える(鶴見隆史)(80%の免疫が集中する腸;スイーツ好きは乳癌になりやすい ほか)
第3章 癌完治の決め手は「癌呪縛」からの解放(稲田芳弘)(現代医学が作り上げた「癌は怖い」という神話;癌死急増の元凶「細胞分裂説」 ほか)
第4章 著者鼎談「癌はどうしたら治るのか?」(癌は原因ではなく結果;抗生物質投与過剰で癌が増えた ほか)
著者等紹介
稲田芳弘[イナダヨシヒロ]
1946年、新潟県生まれ。自らの癌体験をウェブ上で連載した『「ガン呪縛」を解く』を出版し、話題となる。現在は(株)Eco・クリエイティブ役員であり、癌患者を支援する任意団体「じあいネット」を運営
鶴見隆史[ツルミタカフミ]
1948年、石川県生まれ。鶴見クリニック院長。東洋医学と西洋医学を統合した患者優位の医療に取り組む。海外の酵素栄養学博士らと交流し、酵素食を日本に普及中
松野哲也[マツノテツヤ]
1942年、神奈川県生まれ。国立研究機関で基礎医学研究に従事後、米コロンビア大学癌研究センター教授を勤める。現在はノエティック・サイエンス研究室主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。