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出版社内容情報
近年、細胞内の「エネルギー工場」であるミトコンドリアに注目が集まっている。著者はアンチエイジングの鍵はミトコンドリアを健康に保つことにあると説く。ミトコンドリアが私たちの身体の中で果たしている重要な役割を解説し、ミトコンドリアを元気に保つための実践法を伝授する。本書はアンチエイジング対策の決定版である。
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
【目次】
内容説明
老化は、決して運命ではない。「アンチエイジング3本の矢」でミトコンドリアを救おう!老化、認知症、心不全、糖尿病、サルコペニア…、これらの病気には、ミトコンドリアの機能低下が深く関わっています。
目次
第1章 生きるエネルギーの源―ミトコンドリアって何?
第2章 命を動かす「エネルギー」とは何か―ミトコンドリアとATPのすごい関係
第3章 体の中の「エネルギー地図」―ミトコンドリアと臓器たちのチームワーク
第4章 ミトコンドリアが弱ると、なぜ病気になるの?―エネルギー不足がつくる“体の不調”の正体
第5章 老化とは、細胞の“エネルギー切れ”だった?―ミトコンドリアと「年をとる仕組み」
第6章 老化のメカニズムを知る―老化は見えない「3つの敵(破壊者)」から始まる
第7章 ミトコンドリアを元気にする「3本の矢」―老化にブレーキをかける、新しい生活戦略
第8章 ミトコンドリアが元気になる食事・運動・睡眠、そして太陽光
第9章 病気になる前に、細胞で予防する―ミトコンドリアが変える未来の医療
第10章 明日への希望のメッセージ―細胞から、もう一度「元気」を取り戻す
終章 ミトコンドリア研究の最前線
著者等紹介
武本重毅[タケモトシゲキ]
聚楽内科クリニック院長。1960年生まれ。熊本大学医学部を卒業し、熊本大学第二内科に入局。熊本大学大学院医学研究科(脳・免疫統合科学系独立専攻免疫病態学講座)博士課程修了後、1996年から1999年まで、アメリカの国立衛生研究所の国立癌研究所にて客員研究員としてウイルス発がん・腫瘍免疫を学ぶ。帰国後、高知大学医学部附属病院第三内科学内講師、2005年より国立病院機構熊本医療センター統括診療部血液内科医長等を歴任し、2011年熊本大学大学院医学教育部臨床国際協力学分野客員准教授に。2017年4月より現職。「老化を治し、若返っていく」治療に取り組み、アンチエイジングの考えを毎日の治療に取り入れ「アンチエイジング3本の矢」を実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ヨハネス
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