- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > ワニブックスPLUS新書
出版社内容情報
60代以上の男性の約8割が悩む夜間頻尿。一晩に2回以上のトイレは死亡率がなんと2倍に! 夜間頻尿は改善できる病気です。「歳だから仕方がない」とあきらめないでください。誰でもすぐ簡単に取り入れられるそのノウハウを1冊に集約したのが本書。夜中に起きる→トイレに行く→寝つけない→寝不足→日中元気が出ない→就寝。この「夜間頻尿の負のループ」を改善し、朝まで熟睡して健康的な毎日を過ごしましょう。
内容説明
60代以上の男性の約8割が悩む夜間頻尿。一晩に2回以上のトイレは死亡率が2倍!夜間頻尿を改善すれば、朝までぐっすり熟睡できる。自宅で簡単にできるセルフケア満載。
目次
第1章 夜中に何度もトイレに起きてしまうのはなぜ?(60代以上の男性の7~8割は夜間頻尿に悩んでいる;「夜間頻尿」の3つのタイプ;正常な排尿回数とは? ほか)
第2章 頻尿を改善するために今日からできること(リラックステクニックや深呼吸でストレスを軽減;膀胱を強化するための「膀胱訓練」;昼間に適切な水分をとり、就寝前の水分摂取を制限 ほか)
第3章 3つの「行動療法」で頻尿と無縁の人生を(夜間頻尿改善の行動療法1 「食事」「ダイエット」;夜間頻尿改善の行動療法2 「運動」;まずは簡単な運動から「足上げ」「ウォーキング」 ほか)
著者等紹介
平澤精一[ヒラサワセイイチ]
泌尿器科医。日本医科大学卒業。日本医科大学大学院医学研究科にて、医学博士号取得。日本医科大学付属病院、三井記念病院、河北総合病院などの勤務を経て、1992年に「マイシティクリニック」を開業。2014年から東京医科大学地域医療指導教授として医学生の教育にも関わる。現在では新宿区医師会会長を務め、東京都医師会、新宿区医歯薬会、新宿医療行政関連の委員、役員を兼任。所属学会・医学会は日本泌尿器科学会、日本性感染症学会、日本メンズヘルス医学会、日本抗加齢医学会等多数。健康寿命に深く関係する「テストステロン」の臨床研究者として、「熟年期障害」の治療、高齢者の健康を守る取り組みを数多く実践。新聞ほか、多くのメディアにその活動が取り上げられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。