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出版社内容情報
銀座のクラブのオーナーママとして40年間生きてきた著者。オーナーママであるということは、接客の最前線に立ち、なおかつ店の経営にも全面的な責任を持つことに他ならない。これまで、コミュニケーションや会話術など、ビジネスのヒントとなる多くの著書を執筆してきた著者が、経営者として自らの「ビジネス哲学」を語る。
バブル景気とその崩壊、リーマンショック、そして新型コロナウイルス蔓延による営業自粛など、さまざまな「銀座のクラブ」への逆風を、いかにして乗り越え“一流の接客”を維持し続けることができたのか。そのことを可能にしてきた、著者の46の「マイルール」は、ビジネスパーソンたちへの熱きエール、そしてメッセージである。
内容説明
多くの政財界のお客様、企業人はお客様と接している銀座のクラブのママは、よく「人間観察のプロ」、「コミュニケーションのプロ」「おもてなしのプロ」などと言われます。確かに、夜の銀座で働く私たちにとってそうした“心得”は不可欠なもの。そして「プロ」と称されるレベルに達していなければ、この仕事は務まらないでしょう。実は、私はもうひとつ、『クラブ由美』のオーナーという「経営のプロ」としての顔も持っています。雇われではなくオーナーママである以上、接客やおもてなしと同時に、ビジネスとしてお店を経営し、運営し、事業を継続していく経営者としてのスキルも求められているのです。
目次
第1章 夢を描き、踏み出す―やりたいことを形にする哲学(夢は計算できるものじゃない;自分の夢は「ビッグマウス」で語っていい ほか)
第2章 折れずに貫く―困難にくじけない不屈の哲学(乗り越えられない壁はない;「何とかなる」と思えば、何とかなる ほか)
第3章 人とつながる―いい関係を築くコミュニケーションの哲学(「名前で呼ぶ」は人のためならず;小さなミスは「知らぬふり」でスルーする ほか)
第4章 自らを律し、高みを目指す―デキる人に共通する成功の哲学(先延ばしという“時間負債”を背負わない;目先のことに一喜一憂しない ほか)
第5章 愛し、愛される―由美ママ流「選ばれるおもてなし」の極意(いつ行っても「必ずいる」;自分磨きで「一期一会」を実らせる ほか)
著者等紹介
伊藤由美[イトウユミ]
銀座『クラブ由美』オーナーママ、東京生まれの名古屋育ち。18歳で単身上京。1983年4月、23歳でオーナーママとして「クラブ由美」を開店。以来、“銀座の超一流クラブ”として政治家や財界人など名だたるVIPたちからの絶大な支持を得て現在に至る。本業の傍ら、公益財団法人動物環境・福祉協会『Eva』の理事として動物愛護活動を続ける。著書に『スイスイ出世する人、デキるのに不遇な人』『できる大人は、男も女も断わり上手』『「運と不運」には理由があります』(いずれもワニブックス【PLUS】新書)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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