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出版社内容情報
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粋で健康的、美味しくて安上がり
今こそ江戸っ子の食卓に学ぼう!
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ムリな糖質制限やカロリー制限をするより、ごはんをしっかり食べて、味噌、醤油、酢をじゅうぶん活用、旬の魚や野菜を毎日おいしく摂れば、自然に免疫力も体力もアップ。
それが江戸っ子の食事です。
今日から作れるレシピも多数掲載!
<内容>
江戸っ子の教え「その一」……白米を“元気の源”にする
江戸っ子の教え「その二」……「糠漬け」「米のとぎ汁漬け」で万病を防ぐ
江戸っ子の教え「その三」……「豆腐」「納豆」でスタミナをつける
江戸っ子の教え「その四」……和食の神髄「旨み」も、江戸っ子はよい加減
江戸っ子の教え「その五」……「味噌」「醤油」で体の毒を出す
江戸っ子の教え「その六」……「魚」で体をつくり、「肉」「卵」で滋養をつける
江戸っ子の教え「その七」……「野菜」で腸の働きを活発にし、老化を防ぐ
江戸っ子の教え「その八」……「酢」と「日本酒」で食を豊かにしつつ感染症も予防
<レシピより>
八杯豆腐
山かけ豆腐
味噌漬け豆腐
狸汁
鱈の西京漬け
霜降り鰹
卵の黄金漬け
菜飯
芹と鴨肉の小鍋立て
叩きごぼう飯
他
内容説明
江戸っ子にとって食とは、日々の楽しみであり、健康長寿のためであり、いかに安くおいしいものを食べるかという倹約のためでもありました。江戸流の食事の基本を知り、ほんの少し軌道修正するだけで、心身の健康によく、経済的な食事をとることができるのです。しかも、江戸料理のよいところは、「さ(酒/砂糖、みりんを含む)、し(塩)、す(酢)、せ(醤油)、そ(味噌)」の基本調味料だけでつくれるうえ、手間も時間もかけず簡単にできて、栄養バランスがよいこと。忙しい現代人に最適な料理の手法です。
目次
その1 白米を“元気の源”にする
その2 「糠漬け」「米のとぎ汁漬け」で万病を防ぐ
その3 「豆腐」「納豆」でスタミナをつける
その4 和食の神髄「旨味」も、江戸っ子は「よい加減」
その5 「味噌」「醤油」で体の毒を出す
その6 「魚」で体をつくり、「肉」「卵」で滋養をつける
その7 「野菜」で腸の働きを活発にし、老化を防ぐ
その8 「酢」と「日本酒」で食を豊かにしつつ、感染症も予防
著者等紹介
車浮代[クルマウキヨ]
時代小説家/江戸料理・文化研究家。企業内グラフィックデザイナーを経て、故・新藤兼人監督に師事し、シナリオを学ぶ。現在は、江戸時代の料理の研究、再現(1000種類以上)と、江戸文化に関する講演、NHK『チコちゃんに叱られる!』『美の壺』などのTV出演や、TBSラジオのレギュラーも(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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