目次
1 野外の鍋は これで決まり―煮る・炊くの術(黒ビールで煮込む 牛バラ肉のシチュー;無水鍋で堂々の主役 ハクサイの密室ショー ほか)
2 これぞ野趣 これぞ豪胆―あぶり焼き・石焼きの術(ダイナミックに炎に舞う 肉塊削り食い;限りなく豪快に ガウチョ風あばら肉のアサド ほか)
3 快炎の醍醐味 快宴の豊穣―包み焼き・埋め焼きの術(掘りたて タケノコのかぐや姫焼き;自然を味わい尽くす たたきの木の葉包み焼き ほか)
4 なんでも焼く かまわず焼く―鉄板焼き・網焼きの術(カブトを脱ぐうまさ 豚とマグロのスペアリブ;雪の中でもヘイキ! スコップの豪快焼き肉 ほか)
5 火を焚こう 炎を見つめよう―火つけ・火焚きの術(焚き火はまず、かまどづくりから;石を組むかまどの種類と作り方 ほか)
著者等紹介
大森博[オオモリヒロシ]
1949年、福島県生まれ。日本大学芸術学部中退。料理の研鑽に励むかたわら、北アルプスをはじめ、南アルプス、八ヶ岳、上信越・東北、ヒマラヤ、アンデス、アルプスなど国の内外の山行を楽しむ。1980年より東京・神楽坂で、独創的な旬感メニューと評判の「泥味亭」を切り盛りする。また、かつて各方面からの依頼でアウトドア・クッキングの講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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