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出版社内容情報
著者は島根県庁下に竹島研究会を作り、地元の有識者や県職員とともに韓国の「独島PR」と最前線で我が国の領土を守るべく戦ってきた。日本海を東海と書き換えようとする動きにも逐一反論してきたが、日本政府の動きは鈍い。日本はようやく「領土センター」を開設したが、韓国の「独島資料館」とは比べるべくもない貧相さ! 「竹島日本領」「東海表記のおかしさ」を歴史的な経緯を踏まえてわかりやすく解きつつ、韓国サイドとの実際のやり取り詳細に明らかにする!
内容説明
「竹島問題研究会」のリーダーが明かすわれらの「竹島戦記」領土問題の本当の敵は“良心的日本人”だった。
目次
序章 韓国の“独島PR”作戦
第1章 島根県VS韓国
第2章 日本政府VS韓国政府
第3章 「良心的日本人」VS「反日種族主義」
第4章 江戸幕府VS安龍福
第5章 日本海VS東海
第6章 日本VS中露韓「反日包囲網」
終章 島根県竹島問題研究会の志を継ぐ
著者等紹介
下條正男[シモジョウマサオ]
1950年長野県生まれ。国学院大学大学院博士課程修了。83年、韓国に渡り三星綜合研修院主任講師、仁川大学校客員教授を経て98年に帰国。99年、拓植大学国際開発研究所教授、2000年、同大学国際学部アジア太平洋学科教授に就任、現職。2005年より島根県「竹島問題研究会」座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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