ワニブックスPLUS新書<br> 愛国心―日本、台湾 我がふたつの祖国への直言

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ワニブックスPLUS新書
愛国心―日本、台湾 我がふたつの祖国への直言

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  • サイズ B40判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847061684
  • NDC分類 304
  • Cコード C0295

出版社内容情報

台湾と日本、ふたつのアイデンティティに誇りを持つ著者が
忖度なしで切り込む日本への愛のムチ!

台湾独立運動に尽力し続け、2009年に日本国籍を取得した著者だからこそ書ける
日本と日本人への叱咤激励と、そして日台関係への熱いエール


コロナ禍、東京オリンピック2020、ラグビー日本代表の活躍ーー
考える機会が増えた「国家」「国民」「国籍」。
恵まれすぎた日本人が気づかなかった、教えられてこなかったこれらのテーマを
正面から論じる。

【内容紹介】 

                                                                         
序章 コロナ禍で見えた日本・台湾の「違い」
1章 日本人に「なる」ために
2章 蓮舫「二重国籍」事件で見えたもの
3章 脆弱な国家・台湾の光と影
4章 日台黄金時代の到来
5章 日本精神2・0の時代へ

内容説明

ラグビー日本代表の活躍、東京オリンピック、そしてコロナ禍。これらは「国家」「国籍」「民族性」といったテーマを考えるきっかけを与えてくれた。日本人が普段は「空気」のようにしか感じていない「国」が、どれほどありがたいものなのか、国民は祖国をどう愛すべきか。常に日台の間に立ち、台湾独立と日台友好に力を注ぎ続けた著者が熱く説く。

目次

第1章 日本人に「なる」ために(ラグビー日本代表が体現した「ワンチーム」精神;国旗・国歌を否定してきた左派メディア ほか)
第2章 「蓮舫・二重国籍」事件が照らすもの(台湾人が馬英九を選んだとき、私は台湾を捨てた;日本社会に貢献することが、台湾のためになるような生き方を ほか)
第3章 脆弱な国家・台湾の光と影(蔡英文総統選勝利と香港からの後押し;対中警戒感を高める台湾と香港 ほか)
第4章 日台黄金時代の到来(黄金期を迎えた日台と、二人の「強いリーダー」;徹底的に朝日新聞を批判した安倍晋三 ほか)
第5章 日本精神2.0の時代へ(国家意識なき「日本の悲哀」;日本人が大好きな「国際化」「グローバル」 ほか)

著者等紹介

金美齢[キンビレイ]
1934年台北出身。59年に来日し早稲田大学第一文学部英文科入学、71年に大学院文学研究科博士課程修了。多くの大学で講師を歴任、早稲田大学では20年以上英語教育に携わる。75年ケンブリッジ大学客員研究員。88年にJET日本語学校設立。2000年には台湾総統府国策顧問に就任。2009年日本国籍取得。現在は評論家として活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tamami

21
本書を読んでの率直な感想は、一から十まで著者金美麗さんの言われる通りではないかということである。戦前の台湾に生まれ、戦後蒋介石の過酷な支配の下にあった同地で青年時代を過ごし、その後日本に留学、近年日本国籍を取得した著者にとって、国家の有り様は生きる上で最も意識させられる事柄であり、小国台湾に対する思い入れは、著者でなければ書けなかったことだろう。著者によれば、かつてメデイアに問愛国者ではないと言った国会議員がいたそうであるが、貴女はどこの国のために政治家をしているのですかとggqe2020/07/19

templecity

12
自分の国のことをよく言わない人を信用しないと金美齢は言う。日本という国が如何に信用されているかが日本人に帰化して日本のパスポートを持って改めて認識したという。中国に忖度して台湾を認めない政治家や役人がいるが、台湾人も今の香港の現状を見て中国人は信用しないと言っている。ラグビーワールドカップの日本選手団の三分の一は外国籍だったがしっかりに君が代を歌っていた。住んでいる地域のことを周りが応援することは自然なことで、それを軍国主義などと主張するマスコミもおかしい。(続きあり)2020/11/08

tnyak

2
金美齢『愛国心』読了。「そこまで言って委員会」、そして金美齢さんの大ファン。帯にある『なぜあなたは、胸を張って「日本を愛している」と言えないのか』、に惹かれて即購入し、一気読みした。「日本も中国に屈してはならない。そして、日本は台湾とともにあると声援を送り続けることが、日本自身も救うことになる」御意。 2020/09/28

なっしー

0
「そこまで言って委員会」で一番中道でまともな意見をおっしゃっていたイメージ。本書の内容も至って中道。もっと普通に日本が好きって言っていこう。2021/09/27

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