ワニブックスPLUS新書<br> 中国人民解放軍2050年の野望―米軍打倒を目指す200万人の「私兵」

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中国人民解放軍2050年の野望―米軍打倒を目指す200万人の「私兵」

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  • サイズ B40判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847061592
  • NDC分類 392.22
  • Cコード C0231

出版社内容情報

200万の兵力を有する人民解放軍は、香港・台湾を制圧し、2050年にアメリカを凌ぐ軍隊になろうとしている。中国共産党の「私兵」という、世界でも異質の軍隊、中国人民解放軍とはいったい、どういう組織なのか。どういう目的で設立され、いったいどんな指揮系統を持つのか? その真の「実力」とは??  知られざる軍隊の真実を中国取材の第一人者が解き明かす。

内容説明

200万の兵力を有する人民解放軍は、香港・台湾を制圧し、2050年にアメリカを凌ぐ軍隊になろうとしている。中国共産党の「私兵」という、世界でも異質の軍隊、中国人民解放軍とは、いったいどういう組織なのか。どんな目的で設立され、どんな指揮系統を持つのか?その真の「実力」とは?知られざる軍隊の真実を中国取材の第一人者が解き明かす。

目次

第1章 人民解放軍が香港、台湾を制圧する日
第2章 人民解放軍はこうして誕生した
第3章 中国共産党が演出してきた戦争
第4章 中国の軍改革の意味とは
第5章 登場した新たな脅威
第6章 腐敗する解放軍の内部
第7章 解放軍の実力と野望へのロードマップ

著者等紹介

矢板明夫[ヤイタアキオ]
産経新聞外信部次長。1972年中国天津市生まれ。15歳のときに残留孤児2世として日本に移り住む。1997年慶應義塾大学文学部卒業。同年松下政経塾に入塾(第18期)。研究テーマはアジア外交。その後、中国社会科学院日本研究所特別研究員、南開大学非常勤講師などを経て、2002年中国社会科学院大学院博士課程修了後、産経新聞入社。さいたま総局などを経て、07年から産経新聞中国総局(北京)特派員。17年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もりやまたけよし

30
人民解放軍の通史としては読み易いです。こう言う実情を良く知れば日本の下手なニュースに惑わされずに済むと思います。2021/04/15

templecity

13
共産党の描く人類は原始社会から資本主義、そして最後に行きつくのが共産主義を人々を洗脳する。しかし天安門事件頃から党幹部が言っていることが誤っていて自分たちは蓄財していることが明らかになる。情報から隔離されていると人間分からなくなるものだ。情報が取れない環境を嫌い、潜水艦乗務希望が減っていると言う。台湾の弱点は軍人に外省人が多いこと。農民の不満を吸い上げて大きくなった共産軍だが、地主を追い出した後、人民公社を作って、また土地を取り上げた。(続きあり) 2020/03/18

トラ

8
ページ数は少なめですが内容はなかなか深いものでした。自分自身、人民解放軍のことはよく知らないので新鮮な気持ちで読みました。これを読むとサイバー戦で遅れを取ったアメリカは危ないのではないかと思いました。2019/11/22

NoControl

7
軍内部の腐敗や合理性より習近平の権力掌握を目的に実施された組織改革など不安要素はあるが、トータルで見ればサイバー戦や、ほか組織を巻き込み国ぐるみの拡張政策が実施出来る人民解放軍は当面周辺国の脅威になりえそうだ。軍以外にも経済や人口動態にも歪みを生じながら拡大している中国だが、破綻が先か覇権が先か。

Yasuhiro Nishimura

0
2022/10/03

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