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出版社内容情報
「はっきりNOと言えればこんなに楽なことはないけれど」。誰しもが日常感じていることでしょう。銀座で35年間にわたって一流クラブのオーナーママを努めてきた著者は、「長年、政財界で活躍するお客様と接してきて感じるのは、できる人は男女ともに、断わり方がお上手だということです」と語ります。また、自らのお店で働く数多くの女性たちを見てきて、断わり上手な女性のほうが長いスパンでお客様の信頼を獲得できることも感じてきたと言います。ビジネスから恋愛まで、著者が接客のプロとして大切にしてきた、今すぐ使える、角の立たない「お断わりの作法・技術」をまとめました。
内容説明
「断わり上手」は「お願い上手」だから「つき合い上手」で「幸せ上手」。ビジネス、恋愛、家庭、SNS、近所づきあいなど、銀座のママがそっと教える、“カドの立たない”お断わりの作法。
目次
第1章 断わることを恐れない―断わり上手はつき合い上手(なぜ断われないのか―「断われない人」には傾向がある;はっきり断われる人のほうが信用される ほか)
第2章 カドを立てない断わり方7つの作法(あいまいな表現や態度をとらない―断わるなら、はっきり断わる;自分が言われてイヤな断わり方をしない―相手を否定しない ほか)
第3章 ビジネスシーンの「お断わり」(帰り際に降りかかる、上司からの急な「残業」依頼;残業を断わる―断わり上手のセオリー「代案」を出す ほか)
第4章 プライベートの「お断わり」(「お金貸して」を断わる;しつこい訪問セールスや勧誘を断わる ほか)
第5章 恋のアプローチを断わる―男と女のお断わり劇場(その気がないなら期待を持たせない;気を持たせる返事は、相手の「次の恋の機会」を奪う ほか)
著者等紹介
伊藤由美[イトウユミ]
銀座「クラブ由美」オーナーママ、東京生まれの名古屋育ち。18歳で単身上京、クラブ「紅い花」に勤務。その後19歳で「くらぶ宮田」のナンバーワンに。さらに22歳でクラブ「修」の雇われママを務める。1983年4月、23歳でオーナーママとして「クラブ由美」を開店。本業の傍ら、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの理事として動物愛護活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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真香@ゆるゆるペース
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