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出版社内容情報
“嘘のような本当の話”の本は数多いが本書は“本当のように良くできた嘘の話”を集めた超オモシロ雑学本。雑学こそオトナの教養だ!
内容説明
「雑学」こそ、大人の教養だ!「嘘のような本当の話」は数多くあるが、本書は、つい人に話したくなる「本当のような嘘の話」を集めた1冊。嘘なのに、面白い!嘘なのに、ためになる!
目次
第1章 教科書には書いてない!?歴史の嘘(ニュートンの頭上にリンゴが落ちた。彼はその時「万有引力の法則」を発見!;エデンの園でイブが食べた禁断の実はリンゴである ほか)
第2章 次々と覆される定説!?自然・科学の嘘(地球の表面の重力は、世界中どこでも同じである;地球の引力により、月と地球は1年に約4センチずつ近づいている ほか)
第3章 実は逆効果だった!?健康と食べ物の嘘(午後10時~午前2時は、成長ホルモンが最も分泌される睡眠のゴールデンタイム;白髪がイヤなら抜くなかれ。白髪は抜くと、どんどん増える ほか)
第4章 何気なく信じていた!?日常に潜む嘘(結婚式のご祝儀でお札を奇数枚にするのは、「別れる」という意味を避けるため;「凶事に友を引く」ため、友引の日に葬儀をしてはいけない! ほか)
第5章 噂の宝庫!?芸能・スポーツネタの嘘(「アップル・コンピュータ」の社名はビートルズからプレゼントされたもの!;ヤクルトの前身チーム・国鉄スワローズは「混んどるズ」をやめて「産ろうズ」にした ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
6
日常的に言われていることが実は間違っていたというトリビアが掲載されています。覚えておくと役に立ちそうですけどきちんと説明できないと信じてもらえなそうですね。2018/02/25
miho
3
さらっと読んで返せる本。 いくつか「そうなんだ!」となった内容があった。2017/03/18
アキ
2
成長ホルモンは午後10時から午前2時に最も分泌されるのがウソとあったので買いました。上のような59個の本当のようで知らず知らずのうちに信じられるようになった話。でもそのようにみんなが信じているというより、信じていたい話なんだろうな。面白かったのは、T字路ではなく、丁字路であった、味覚は舌の場所により違うというのは学生の時にスポイトで実験もしたのに違うかったのか・・・という衝撃。B4のBは美濃紙が起源ということなど一部の知識はすごく面白かった。でも多くは知っていても知らなくても・・というような話でした!2016/09/18
ひょるひょる
1
普通に面白かった。普通に。2017/01/07
みこよこ
0
みんなが知っているちょっとした雑学を、「いやいや、それって嘘ですよ~。本当はこうですよ~」と、教えてくれる本。 いちおう教養新書ですが、ワニブックス的なのでした。2016/10/16
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