ワニブックス〈plus〉新書<br> じつは危ない野菜

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ワニブックス〈plus〉新書
じつは危ない野菜

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847060823
  • NDC分類 626
  • Cコード C0277

出版社内容情報

スーパーの野菜はなぜ大きさがそろっているか、知ってますか?その理由には今の農業が抱える大きな問題があった。2011年の東日本大震災以降、岐阜県大垣市に移り住み、安全・安心な農産物を提供するためのプロジェクトを手掛ける著者が、ヘルシーなイメージの「日本の野菜」をめぐる危機的状況に警鐘を鳴らす。2012年4月に発行された問題作『真っ当な野菜、危ない野菜』に、「TPPと遺伝子組み換え作物」などその後のさらなる状況の悪化を加筆修正して新書化。安心安全、そして、おいしい野菜を選び方、食べ方を知ることは、自分を家族を守ることにつながるのです。

内容説明

野菜を食べてりゃヘルシー、と思い込んでいませんか?『じつは怖い外食』の著者が「日本の野菜」に警鐘を鳴らす!「野菜選びのコツと野菜を味わいつくすレシピ集」を収録。

目次

第1章 真っ当な野菜が消える(赤ちゃんがつかんだキュウリ;真っ当な野菜ってどんな野菜? ほか)
第2章 農業の産業化で失われた4つのこと(食事が人、そして社会を作る;農家は自家用の畑に農薬を使わない ほか)
第3章 真っ当な農家が減った理由(「転用期待」;戦後の遺物「農地法」が生む矛盾 ほか)
第4章 真っ当な野菜を取り戻すために(小規模であることに意味がある;田口さん、そして自然肥料との出会い ほか)
第5章 真っ当な野菜を大切に味わいつくす(真っ当な野菜の見分け方;野菜をおいしく味わいつくす方法 ほか)

著者等紹介

南清貴[ミナミキヨタカ]
1952年東京都生まれ。フードプロデューサー。一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事。95~2005年、東京・代々木上原にレストラン「キヨズキッチン」を開業。最新の栄養学を料理の中心に据え、自然食やマクロビオティックとは一線を画した創作料理を考案・提供し、業界やマスコミからも注目を浴びる。以降「ナチュラルエイジング」をキーワードに、全国のレストラン、カフェなどの業態開発、企業内社員食堂やクリニック、ホテル、スパなどのフードメニュー開発に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

58
日本の野菜はおいしくないと外国の方々に言われます💦それはそうですよね、こんな作り方していては😨コンビニやサラダバーの野菜は既に野菜としての機能はゼロ。在来種の有機野菜でさえ、栄養の少ないものがあるとか・・・どうして農業がこんなに廃れてしまったのでしょうか。おいしい野菜をたくさん食べたいです!!!2021/12/13

大島ちかり

17
読んだ方がいい本。在来種の野菜はもう食べられないと思いますが、スーパーの野菜が買いたくなくなる。農協だから安心というわけでもない。大量生産用の種で作ってるし、農薬だけが問題じゃなく、肥料が国産じゃないかもしれないし。このごろ野菜がおいしくないので、おいしいと感じる野菜を食べてみたいです。2016/01/28

ジュリ

4
まっとうな野菜を食べることで農業や日本が変わっていくと思います。日本食料自給率は低すぎて恥ずかしいです。農業のあり方を変えて食料自給率を上げていかなくちゃ。消費者側にも問題があるので、こういった本を読んで意識を変えていってほしいです。2015/08/19

どん

2
読みやすいが、なかなか考えさせられる本。 コンビニの野菜サラダなど、カット野菜を食べていやなにおいがしたり、味気なかったり。野菜が溶けてしまって驚いたことも。この本を読んで得心がいった。外食でも何でも食べてしまわないよう気をつけたい。 実家から送られてくる野菜は、F1種であっても美味しかった。家のプランターでも土を世話して在来種を作ってみたい。2019/06/06

kousuke

2
スーパーで安売りしている野菜ではなく、安全な在来種を食べましょうというのは理屈としてはわかるのですが、実際問題コストとの兼ね合いで実現は難しいかと思います。 まずは、野菜ジュースやコンビニのサラダなどで野菜と採った気にならず、スーパーの安売りの野菜でもいいから自炊をするところからでしょうか。

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