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内容説明
緊張状態の続く、日韓、日中関係。我が国に対しての大きなお世話、あるいは言いがかりレベルの批判、そして絶えず蒸し返される歴史問題、日本の領土に対する非常識な干渉。日々、テレビ、新聞で繰り返されるこれら報道にばかり目が向いていると、日本は“世界”から嫌われている?と錯覚しそうになる。ところが、ところが、その迷惑な二国の隣人を除けば、世界の数多くの国々は日本を大変評価してくれている。そして好きでいてくれる。台湾でフリージャーナリストとして活動し、台湾の超親日ぶりを取材してきた著者が、クールジャパンが世界で熱き視線を集める状況をルポ、その実情と理由を解説する。
目次
第1章 台湾人はいつの日本が好きか―今でしょ!
第2章 クールジャパンの広がり―日本の真価は文化力
第3章 日本文化・生活スタイルの魅力が世界へ
第4章 世界で高まる日本への評価
第5章 克服すべき日本の欠点
第6章 失われた価値を求めて―日本それ自体が価値
著者等紹介
酒井亨[サカイトオル]
金沢学院大学経営情報学部准教授。1966年、石川県金沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、台湾大学法学大学院修士課程修了。大学卒業後、共同通信社記者。2000年より、台湾在住フリージャーナリストとして、台湾を中心にアジアの政治、経済、文化事情を取材、雑誌記事、書籍を発表してきた。2010年度後期神戸大学大学院国際協力研究科客員教授。2013年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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