ワニブックス〈plus〉新書<br> 「郵政」亡国論―1枚の切手から見える“日本沈没”のシナリオ

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ワニブックス〈plus〉新書
「郵政」亡国論―1枚の切手から見える“日本沈没”のシナリオ

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784847060304
  • NDC分類 693.21
  • Cコード C0231

出版社内容情報

小泉郵政改革から早10年。政治に翻弄され行く末が不透明になっている郵政事業は今、どうなっているのか? そして、今後はどのように動いていき私たちの暮らしはどのように変わっていくのか? 郵政民営化の成否は、日本という国自体の行く末を担う! 国政そして「郵便」「ゆうちょ」「かんぽ」の郵政3事業に精通する政策評論家が警鐘を鳴らす、全国民必読の一冊。自ら切手マニアである著者が、様々な思惑うごめく郵政民営化の功罪と真の問題点を一枚の切手から紐解き、やさしく解説していく。

内容説明

切手が紙くずになる日、日本経済は破綻を迎える―。「郵政民営化」の成否は、日本という国自体の未来を担う!小泉郵政改革から早10年。政治に翻弄され、行く末が不透明な郵政改革は今、どうなっているのか?今後の動きによって私たちの暮らしはどう影響を受けるのか?国政そして「郵便」「郵便貯金」「簡易保険」の郵政三事業に精通する著者が、さまざまな思惑うごめく郵政民営化の真の問題点と進むべき道を、身近な1枚の切手から紐解きやさしく解説する、全国民必読の一冊。

目次

第1章 郵便事業の「パンドラの箱」が開いた(郵便事業と「隠れ借金」;実は「債務」である「郵便切手」 ほか)
第2章 こんな郵政に誰がした!?(6割が非正規社員の郵便事業;ノルマ達成のために横行する「自爆営業」 ほか)
第3章 小泉郵政改革がもたらした功罪(現時点ではまったく「民営」ではない事実;実はNTTもJRも「100%民営」ではない ほか)
第4章 「郵貯」「簡保」が抱える闇(「郵便貯金」から「ゆうちょ銀行」へ;本物の銀行へと脱皮できるかがカギ ほか)
第5章 郵政はどこに行く(政治に翻弄され続ける郵政事業;国民新党の郵政改革で「小泉前」に ほか)

著者等紹介

池田健三郎[イケダケンザブロウ]
大樹総研代表取締役所長、浜松大学特任教授(公共政策論)、経済評論家。1968年神奈川県横須賀市生まれ。’92年日本銀行に入行、調査統計局、国際局、金融市場局など一貫して金融経済の第一線で研鑚を積む。’99年に日銀を退職して民間シンクタンクに転じ、以降、複数の民間シンクタンクの要職を歴任。2011年1月より現職。郵便・切手の専門家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りえこ

3
昔から切手を集めていて、この本を読んで初めて切手は債権なのかーと思いました。あまり熱心に集めず使っていく事も考え始めました。この本が書かれた時から時間も経っているし、郵送料も値上がりしたり色々あったけど、状況は良くなっているように感じないなーと思いました。2025/06/02

かど

0
「切手」も考えてみれば「債権」なんですねー。昔は切手コレクターってたくさんいたけど、今はいなくなっちゃいましたね。2014/08/01

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