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内容説明
2025年、あなたは何歳になっていますか?そしてその時、はたして地球環境は私たち人間をまだ受け入れてくれているのでしょうか?地球温暖化に伴う気候変動、自然災害の激増、エネルギー危機、食料危機、失われゆく生物多様性…。私たちがごく当たり前に享受している“激安価格”“快適な生活”“過剰な便利さ”は地球に大きな負荷を与えています。この恐ろしい現実を直視し、私たち自身がその生活を見直す決断を迫られているのです。
目次
序章 2025年、最悪のシナリオ
第1章 2010年、地球の現実(現実を知らない日本人;人間は地球の資源を前借りしている ほか)
第2章 私たちの消費活動がもたらす危機(無自覚な消費活動の罪;消費主義社会を育てた高度経済成長 ほか)
第3章 動き始めている世界(「スターン・レビュー」と『不都合な真実』;ハンバーガーにもできること ほか)
第4章 “気づき”から“行動”へ、幸せな2025年を迎えるために(15年で世界は大きく変えられる;2025年に向けた私たちの行動指針 ほか)
著者等紹介
足立直樹[アダチナオキ]
1965年生まれ。サステナビリティ・プランナー。株式会社レスポンスアビリティ代表取締役。東京大学理学部、同大学院で生態学を専攻、理学博士号取得。1995年から2002年までは国立環境研究所で熱帯林の研究に従事。1999年から3年間のマレーシア森林研究所(FRIM)勤務の後、コンサルタントとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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肇
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