ワニブックス〈ｐｌｕｓ〉新書 なぜヨガをやる女性はすっぴんでも美しいのか？―心と身体が軽くなり元気と幸せを呼び込む知恵＆ポーズ

山本 邦子【著】

ワニ・プラス（2009/12発売）

• サイズ 新書判／ページ数 197p／高さ 18cm
• 商品コード 9784847060069
• NDC分類 498.3
• Cコード C0295

内容説明

「すっぴん」とは、より自然で素の自分のこと。見かけだけでなく心の「すっぴん」。女性だけでなく男性も、素のままの自分をどう磨いていくかが大切で、そのヒントがヨガにはふんだんにあるのです。本書はヨガを通して自分の身体の状態を知り、内側から心と身体を磨く入門書。心と身体が調和できる本。初心者でも安心して始められるポーズを紹介しているので、続けているとイライラすることがなくなり集中力も高まって毎日がポジティブになれます。「元気そうね」「若返ったね」「きれいだね」と声をかけられるようになるはず。

目次

序章　すっぴんってなに？すっぴん、自分探しの旅へ出かけよう
第１章　なぜ、すっぴんでも美しいのか？―姿勢・身体のバランスが整えられ、足裏がいつもきれいだから
第２章　なぜ、すっぴんでも美しいのか？―深い呼吸で、余分な力が抜けるから
第３章　なぜ、すっぴんでも美しいのか？―身体の中の水を動かすことで新陳代謝がよくなるから
第４章　なぜ、すっぴんでも美しいのか？―心と脳を鍛え、常に前向きになれるから
第５章　こんなときには…症状別７つのポーズ

著者等紹介

山本邦子［ヤマモトクニコ］
（有）トータルらいふけあ代表。アスレティック・トレーナー（全米アスレティック・トレーナー協会公認）Ｔｈｅ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ　ｏｆ　Ｋａｎｓａｓ教育学部運動科学科アスレティックトレーニング学専攻で学士を取得、その後同大学でスポーツ経営管理学と運動力学の２分野で修士号も取得。２００３年に帰国、劇団四季のヘルスサポートシステムを構築、劇団初の常勤アスレティック・トレーナーとして団員のケアを２年半行う。現在は「Ａヨガ」を主宰し、プロゴルファー、プロ野球選手、陸上選手などのヨガ指導者として活動しながら、Ａヨガ認定インストラクター養成指導、スポーツ医学セミナー、フィットネス事業アドバイザーなどを行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[瑠璃]

すっぴん。というよりも、身体全体のバランス力について…といった方がしっくりくるような。 知っている事も多かったですが、細かいﾄｺﾛの補足になりました。自分の仕事にも繋がる事が多くあったので、これを活かしていこうと思います

2014/09/27

[skr-shower]

自然に深く呼吸できるようになると、よりナチュラルに・いらない物を削ぎ落としてと言う方向にむかうからでしょうか？

2018/01/07

[からし]

ヨガを始めて呼吸の大切さは知っていましたが、改めて再認識。正月で寝てしまっていた身体を呼吸で起こさねば。

2016/01/07

[ぶどう]

ヨガを続けるモチベーションが上がればと思い読んだ。横隔膜の近くに交感神経、副交感神経があり、呼吸を深くすることでそれらを刺激できる。なぜ自律神経を整えるのに呼吸が重要なのかが理解できた。呼吸関係から、人の体は弱酸性になっており、吸う息、酸素が増えすぎると体内が酸性に傾いてしまう。息を吐くことに気を配ることにも納得。

2016/10/03

[MINEX]

Ａ 正しい姿勢は望ましい呼吸に欠かせない。この循環が生まれると、思考も感情も気持ちも落ち着く。体調も健康もしかり。呼吸に深くかかわるヨガの持つ力は、だからこそ人間に美しく働きかけるのだと思う。

2016/05/08