出版社内容情報
アトピー、ぜんそく、夜泣き、不登校、お受験など、子供の症状・悩みを解消するのに必要なのは、実は食事を変えるだけ!
医師が実際に我が子に実践している、子供の心と体を健康に育てる食事のルールをお教えします。
『昼食はおにぎりよりもゆで卵』『肉をたくさん食べてもOK』『鉄分摂取には小魚』など、最新医学に基づく新・食習慣で親も子供もハッピーに。
子供の症状・悩み別の食材アドバイスも掲載しており、子育て中の人は必携の1冊です。
内容説明
「卵は1日4個食べてもいい」。正しい?それとも間違い?子供が大好きなごはん、パン、うどん。“白い”炭水化物が危険なワケ。ほうれん草を食べても、鉄分はほとんど摂取できません。朝食を食べない子供は、不登校予備軍に!?子供を元気にする良い“おやつ”、不調にする悪い“おやつ”。乳幼児から成長期、学童期まで、子供の症状・悩み別の食材アドバイスやレシピも掲載。
目次
1章 栄養セラピーで、子供は元気になる!(子供のその悩み、あきらめていた症状、食事で治せます!;「卵は1日4個食べてもいい」。正しい?それとも間違い? ほか)
2章 知っておきたい栄養セラピーの基本(栄養セラピーって、どうしていいの?;妊娠から出産まで、元気な赤ちゃんは母体の栄養が決め手。 ほか)
3章 栄養セラピーを実践してみましょう(子供が大好きなごはん、パン、うどん。“白い”炭水化物が危険なワケ。;野菜→肉や魚→ごはん。食べる順序が、体調を変える。 ほか)
4章 症状別・子供の悩み改善法!(あせも;アトピー性皮膚炎 ほか)
5章 丈夫な子供を育てるレシピ(朝食;お弁当 ほか)
著者等紹介
櫻本美輪子[サクラモトミワコ]
医療法人社団水青会小松川クリニック副院長。日本内科学会認定内科医。日本心身医学会心身医療「内科」専門医。千葉大学医学部卒業。東京都立駒込病院にて内科研修後、東京大学医学部附属病院分院心療内科に入局。平成9年から、医療法人社団水青会小松川クリニックにて、内科・心療内科を担当。栄養療法を取り入れた治療法を実践している
定真理子[ジョウマリコ]
新宿溝口クリニックチーフ栄養カウンセラー。愛知県立大学、仏グルノーブル大学にてフランス語を学び、通訳などの仕事に関わる。その後、栄養療法により自身の不妊症を克服し、二児に恵まれる。子供に出産時から栄養療法を施し、息子は高校生ながらプロレスラー「定アキラ」としてデビュー。現在は栄養カウンセリングをはじめ、講演やセミナー、雑誌などで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ひとひら
msz