内容説明
オンナでつまずかず、女で生きろ。日本の女子にかけられた1億年の呪いを弾き飛ばす完全21世紀型生き方バイブル。
目次
四十路と恋愛
四十路とセックス
四十路と健康
四十路と美容
四十路とファッション
四十路と仕事
今、知るべき○○!!Best8
著者等紹介
湯山玲子[ユヤマレイコ]
1960年生まれ、東京都出身。著述家、ディレクター。日本大学藝術学部文藝学科非常勤講師。編集を軸としたクリエイティブ・ディレクション、プロデュースを行なう。自らが寿司を握るユニット「美人寿司」も主宰し、内外で活躍中。有限会社ホウ71取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふみ
44
四十路越 若さを武器にできなくなる。かわいいですまされなくなる。女であるというアイデンティティーを手放す気はないけれど、使い方を意識しないと、自分のクビがしまっていくなあ。日頃 こう見えて男前なんです 私。でも、今までは 十分 女の子が武器になってたんですね。第2エンジンの始動に向けて、労力を惜しむまい。2015/04/12
及川まゆみ
12
面白かったです。これは四十路前でも四十路後でも、生き方のヒントになることが書かれており、なるほどなぁと思いました。社会における現在の女性の、これまでの意識を改革するための本でもあると思います。それにしても湯山さんの積極的な生き方にとても好感を抱きました。2014/06/16
ringoringo
6
最近、すぐ疲れるから、と、無理をしないで生きてたら、どうも行き場のなくなったエネルギーを持て余し、お局化してる自分に気づいてしまった。本音と経験から鋭いところを突いていて参考になった。髪を切って、洋服も変えて、「グリナ」と「牛黄」、そしてクレドのアイライナーはマストアイテムになりそうw 2014/10/19
しげ
6
序章を読んで「若作りおばさんがいつまでも「現役女子」を謳うような痛々しい本に違いない」と思い、いじわるな目で読み進めていったのですが、読んでみると真逆でした。主流の価値観に捕らわれて苦しむのではなく、自分にとってのベストなかたちを見つけていけばいいんだなー、と思いました。人生経験を個性に変え、魅力として身につけた人はとてもすてきだと思います。四十路越えするのも面白そう、と思えた一冊でした。2012/04/09
ののまる
5
湯山さんと直に話してみたい。2013/11/13
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