内容説明
主人公の冬原嶺志は、服飾会社に就職し、新規事業開発のマネージャーをしているが、睡眠中に何度も同じ夢を見るようになる。セラピーを勧められて受けてみると、まるで映画を観ているかのように、幼少期や前世の記憶がよみがえる。嶺志の人生の使命や課題を教える、「シンクロニシティー」。時空を超えて嶺志の前に現れる白い鳩。その鳩が意味するものは果たして何なのだろうか?時空を超え、思考と感情は現実化していく。現代を生きるすべての人たちに贈るメッセージ小説。
著者等紹介
伊藤嶺花[イトウレイカ]
株式会社ディヴァイン代表/スピリチュアルヒーラー。短大卒業後、服飾雑貨のメーカーや小売業にて、商品企画や広告宣伝などの仕事に従事。2007年9月からスピリチュアルヒーラーとして活動開始。チャネリングやリーディングによって視えたことを、複数の占星術を組み合わせて読み解く独自スタイルの宿命鑑定と、ヒーリングや催眠療法などを行うライトワーカーである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なおなお
2
シンクロニシティを体験した事があったので興味があり一気に読みました。スピリチュアル本も幾つか読んでた為か理解しやすく読みやすかったです。主人公が最後登場人物からの言葉一つ一つがメッセージだと気付き点と点が繋がったようなスッキリ感と白い鳩の正体も分かって最後幸せな気分になりました。2015/07/11
みんと
2
シンクロニシティーという言葉に引かれて読んだのだが、内容的には自分が期待していた日常で起こる、不思議な偶然の一致とは違ったもので、輪廻転生に関するスピリチュアルに関してであった。少し期待はずれで残念。周りの人を見ながら、もしかして、前世でも何か繋がりのあったのかもと空想にふけるのも面白いとは思うのだが。2009/07/23
Kei
1
前世、運命、使命。。。スピリチュアル本てカンジだった。2016/12/19
みらいにゃ〜(*´∀`*)
1
怖いから結末が知りたくて一気読み。夢や睡眠療法、潜在意識、シンクロニシティ怖すぎ。偶然は無い、必然である。私は前世のつぐないをしているのか。今のままだと、また後悔するのか。ハテハテ。2014/03/09
dakupee
1
伝えたいことはわかるけど、小説としては説教くさいし、稚拙な感じ。プロフィールみて納得。主人公に自分と同じ漢字つかっちゃうところとかいかがなものか。「天界に制約は存在しないの。無償の愛のエネルギーを送り続けてくれてる。誰でも受け取り放題なのに、勝手に受け取る事を拒んじゃったりするのよ。本物の嶺志さんを解放して自由にしてあげて。」「人間の意識っていう目に見えないエネルギーは、高次元の宇宙とつながっているんだ。〜その存在に気がついて活かしたいと思ったら、一生をかけて自分を創造していくことになる。」2013/03/26
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