- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > テレビドラマ
内容説明
『冬ソナ』作家が初めて書きおろした失われた3年間とその後のふたりの物語。未発表エピソード&写真が満載。
目次
第1章 『冬のソナタ』誕生まで―監督との出会いから共同執筆開始まで ドラマ制作の裏側(ユンソクホ監督との出会い;“初恋”と“記憶喪失”をモチーフに作品を創りたい ほか)
第2章 『冬のソナタ』全20話の軌跡―知られざるエピソード 作家によるドラマ完全解説(出会い―偶然の出会い、そして初恋の始まり;はかない恋―初めてのときめき、キス、…そして別れ ほか)
第3章 『冬のソナタ』の人々―スターのプロフィール 作家が見たキャスト、スタッフの素顔(ペヨンジュン;チェジウ ほか)
第4章 もうひとつの『冬のソナタ』―ドラマでは描かれなかった空白の3年間とその後のふたりの物語(ある冬の日、ニューヨークで…;会いたい、でも会えない…交錯する思い ほか)
著者等紹介
キムウニ[キムウニ]
1973年4月2日大田生まれ。漢南大学仏文科卒業。韓国芸術総合学校映像院映画科卒業
ユンウンギョン[ユンウンギョン]
1974年12月4日光州生まれ。西江大学英文科卒業。韓国芸術総合学校映像院映画科卒業。2004年映画「神父授業」シナリオ執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
7
懐かしくて大好きだった冬のソナタ。新人のシナリオライターさん二人が大抜擢され、書き始めたは良いけど、ドラマと同時進行で脚本を書いていくのは本当に大変そうだった。懐かしい写真がいっぱいあるのも、ドラマには無かったシーンが丁寧に書かれているのもすごく良くて、久しぶりにきゅんとしちゃった。2023/06/19
コマ
4
冬のソナタの小説版がどうしても読みたかったのですが、もう在庫が無く...古本屋で、こちらの本を見つけて、すぐ購入。ストーリー全20話の解説が書いてあるのが、とても嬉しかったです。後はそれぞれスターのプロフィールや、最後に、ドラマでは描かれなかったその後の物語もあり、とてもボリューミーな一冊でした。2022/01/02
ひろゆき
3
いまさらながら…。だが意外に面白。映画のシナリオだけを勉強した新人二人が、いきなりテレビドラマのシナリオライターに抜擢。原作なしで、監督からは初恋と記憶喪失のモチーフだけを与えられての悪戦苦闘をまとめたもの。全部書いてないのに、放映は始まる、ネットでの批評はやかましい、しかも何回放映かも流動的というのは、恐ろしい現場である。自動車事故や出生の秘密といったありふれた設定に頼らざるを得なかったという、率直な釈明もあって、好感。2014/03/27
天
2
冬のソナタの、作家さんが、書いたドラマ誕生から制作の裏側等が、語られてます。すれ違いばかりで、現実離れしてると、少々バカにしてましたが、すっかりはまってしまった、わたしがいました。懐かしくて、この本手に取っていました。2013/09/12
たれぱんだ
0
本当冬ソナは感動しなかった。やっぱり自分が恋をしてないから?もう二度と読むことはないでしょう。2014/08/09