内容説明
「私の車に“事故”を起こそうとしている…」死の10ヵ月前に書かれたダイアナ元皇太子妃の手紙。彼女は執事に何を伝えたかったのか?誰も知らなかったプリンセスの素顔。
目次
最後の日々
恋するプリンセス
女王陛下と私
もうひとつのロイヤル・ウェディング
ハイグローヴでの裏切り
板ばさみ
KP(ケンジントン宮殿)
“ボス”
離婚
信頼
ダイアナ妃と共に歩む
さようなら、妃殿下
とても奇妙なこと
クイーン対バレル
著者等紹介
バレル,ポール[バレル,ポール][Burrell,Paul]
ダイアナ妃の元執事。1976年に18歳でバッキンガム宮殿へ入り、1年後、エリザベス2世付きのスタッフとなる。1987年にはチャールズ皇太子夫妻邸宅の執事に任命され、1997年にダイアナ妃が亡くなるまで側に仕えた。彼女の死後、王室の物品を盗んだ疑いで提訴されるが、後に王室側が間違いであったことを公式に認めたため、起訴取り消しとなった
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感想・レビュー
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bibi
6
ダイアナ妃の元執事であるポール・バレル著。 1976年、18才でバッキンガム宮殿へ入り、1年後エリザベス2世付きのスタッフとなる。1987年にチャールズ皇太子夫妻邸宅の執事に任命され、1997年にダイアナ妃が亡くなるまで側に仕えた。 先日、テレビで「ダイアナ」を観て、図書館で借りた。 この本では、執事として、ダイアナ妃と王子たちのため、秘密を明かしていない部分もあるが、 興味深い内容であった。 そして、ポールが、 ダイアナの一番近くで見守り、理解していたことがわかる。 2017/05/13
ゆうゆう
1
有名なご主人にお仕えした執事の記録。記憶が正しいかも。事実のひとつとして。有名な立場の人だから毎日大変だっただろう。2013/10/14