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内容説明
本人と友人が明かす松本人志の青春時代。
目次
第1章 和田(おもろいか否か;愛;志)
第2章 伊東(相方;別離;日本でいちばん;身を削る笑い)
第3章 藤井(放送室と銭湯;東京;成功)
第4章 高須(合わない;強運;芸人と放送作家;ラジオ;同窓会)
第5章 紙上『放送室』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蔦屋重三郎そっくりおじさん・寺
24
ラジオ番組『放送室』から生まれた、ダウンタウンの幼なじみ達が語る少年時代の思い出。松本人志天才伝説の補強本ではあろうが、面白い。小学生ならではの他愛のない思い出が面白い。ダウンタウンの二人は小中学生の頃からテレビで見る通りの人となりであったのだと確認。この本の中では松本人志は当事者だが、みんなの思い出に出て来る不在者・浜田雅功の姿が印象的である。実は浜ちゃんの方が孤高の人なのかも知れない。2014/05/09
テクパパザンビア
2
同世代の話には共鳴出来て楽しい。尼崎っていう土壌は不思議で関東の人には理解できないかも。2014/03/05
anken99
2
かつて人気を集めた伝説的なラジオ番組「放送室」のまさに「裏」話が満載。松本、高須、そして浜田はいずれも小学校時代の同級生として知られるが、そのルーツともいえる小学校以来の同級生3人が登場。ダウンタウンという笑いがいかにして生まれたか?また、尼崎という笑いにとっては特殊ともいえる環境を理解することができるだろう。プライベートではまったく交流のない松本と浜田、そしてその2人を取り巻く友人たちの関係性が興味深い。2013/06/30
abebe
2
小学校の友人の証言によるダウンタウン考察。いろいろとキャラがある人ばかりで面白い。そして記憶の食い違いがあり真実は何処にあるのだろうか。伊東氏の苦悩も複雑。2013/05/31
ホリエンテス
2
松本人志と高須光聖と幼馴染たちの思い出話。 友達っていいなぁと単純に思わせる良い本。 小学校から高校までの友達って一生ものだな。 友達にとってはまっちゃんも芸能人の前にただの幼馴染。 尼崎という身近な話なだけに思い出がリアルに感じられた。 2013/01/22