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内容説明
精神的に自立した子どもの育て方と心なごむニューヨーク暮らしのエッセイ。読むと心にほんわかとあたたかな“something”が残ります。元気がもらえるゆき姐の子育て日米論!?第2弾。
目次
母性行動の学習ということ(幸せな光景)
学校のあり方(気楽に始まる新1年生;消しゴム付HB鉛筆 ほか)
生活・遊びあれこれ(トゥース・フェアリー;にんじんとお茶と砂糖と ほか)
人々あれこれ(南米の母の味;イチローVSガジッラ ほか)
続・母性行動の学習ということ(へその緒伝説…日本の母の評判)
著者等紹介
兵藤ゆき[ヒョウドウユキ]
東京・名古屋・大阪でラジオのパーソナリティをスタートに個性的なキャラクターでテレビ番組に登場、エッセイ・小説・脚本・作詞・歌手などジャンルを超えて幅広く活躍。1996年の長男誕生後、夫の留学先のニューヨークに渡る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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パフちゃん@かのん変更
53
日本とアメリカの子育て事情の違いが面白い。出産はアメリカでは入院は2日。帝王切開でも3日で退院しなくてはならない。日本の様に母乳の飲ませ方や沐浴の仕方などの細かい指導はない。おっぱいマッサージも無い。小学校の入学式も無く普段着で登校し、教室に入る。教科書は学校のものを使う。消しゴム付きHB鉛筆1ダース、箱ティッシュを学校に収め、共同で使う。クラス写真を撮ったり集会の時も並び方は決まっていないので背の高さがバラバラな写真になる。愛情表現が細やかで「ハニー」と呼び、キスやハグをするのもごく普通。楽しそうだ。2014/10/15