絵で英文法

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  • サイズ B6判/ページ数 125p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784847015113
  • NDC分類 835
  • Cコード C0082

内容説明

英語が苦手になる人のターニングポイント―それは、中学生の時の、英文法の授業にある。理解しにくい抽象的な文法用語や、日本語にはない概念などをどう理解していけばいいのか…。本書では、日本人が英語を苦手に思ってしまうポイントについて、絵でわかりやすく解説。この絵をしっかりイメージできるようになれば、あなたの英語力は驚くほど上達する。

目次

英語はまず名詞が主役
人称代名詞―名詞の代わりになることば
英語の名詞・冠詞・代名詞―名詞のとらえ方
主語→動詞の呼応―英語のもう一つの主役
形容詞―名詞をくわしく説明することば
副詞―文のいろいろな要素をくわしく説明することば
英語のもっとも大切な動詞―be動詞&have動詞
動詞の6変化とは?
動詞の6変化(原形・現在形・過去形;~ing形(現在分詞・動名詞)
過去分詞(受け身・完了時制)
不定詞
まとめ)
動詞の後に続くのは?―5文型〔ほか〕

著者等紹介

松永暢史[マツナガノブフミ]
1957年、東京都生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント、能力開発インストラクターとして活動。多くの受験生を教えていく中で、独自の教育メソッドを多く開発した。「最低点法」をはじめ「音読法」や「作文法」などを駆使して、周囲を驚愕させる「志望校合格」を次々と実現。いまや「奇跡の家庭教師」の名をほしいままにしている

河原清志[カワハラキヨシ]
1970年、岡山県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒。現在、英語学校、予備校講師。慶応大学SFC研究所訪問研究員、日本通訳学会会員。司法通訳や翻訳も手がける。認知言語学の立場から新しい発想にたった英語教育、通訳・翻訳研究を行う。英語学校では英語を仕事で使いたい、上級英語を習得したい、という社会人を主に対象に、英検の指導(1級~2級)を行う。読む・聴く・書く・話すという四技能を有機的に一体化させた指導法を展開。また、予備校では英語力と得点力とを明確に区別し、英語力強化のための方法論を言語学や特に英語教授法を踏まえてわかりやすく解説する一方で、得点力増強のための方法論として大学入試問題を徹底的に分析し、確実な得点獲得法を合格最低点法という方法で極めて合理的かつ実践的に指導し、合格者を多数輩出している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takashi Satoh

1
Twitterでフォローしている、英語講師 田中先生のオススメ本の一つであった。気になるタイトルだったので、早速購入して読了。絵でわかるのか?と懐疑的だったが、わかりやすかった。しっかりとした意味付けと、それを表すイラストにより、右脳に働きかけてくる。私はかんべ先生の英文解釈シリーズが大好きで、理論と体系化で左脳を刺激されたが、本書により右脳と左脳の英語情報がリンクするような感覚がした。再読予定のかんべ先生の書籍と、適宜本書を組み合わせると、強力な知識定着が図れるのではないかと考えている。2021/09/28

うさっぴ

1
うーん、ごちゃごちゃしていて読みづらかった。絵も解説も、頭に入りづらかった。2015/05/27

入江・ろばーと

0
すごく分かりやすい。“左から右へ読む”を徹底。惜しむらくは、肝心の絵で、いくつか分かりにくいのがあったこと。2014/03/27

けくの太郎

0
「お手製」ってかんじのイラストにとても好感を持てました。理屈では捉えにくい分野については、この本のイラストによるイメージが実に役に立つことがあると思いました。2013/12/26

ヤサナイ

0
何か構成がごちゃごちゃしていて読みにくかった。2011/03/24

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