祥伝社黄金文庫<br> 藤沢周平が愛した風景―庄内・海坂藩を訪ねる旅

祥伝社黄金文庫
藤沢周平が愛した風景―庄内・海坂藩を訪ねる旅

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 217p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396312312
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0195

内容説明

「なつかしい風景を探して」―作中に描かれた海坂藩の実像を求めて、市内各地を歩く。「ゆかりの人々」―知人・友人にインタビューし、氏の素顔に迫る。地元紙だからできた、藤沢文学の原点を探る精緻なルポ。

目次

第1部 なつかしい風景を探して(『ただ一撃』―小真木原、金峯山;『又蔵の火』―総穏寺、湯田川街道;『春秋山伏記』―櫛引町の赤川;『三年目』―三瀬、小波渡;『龍を見た男』―善宝寺・貝喰ノ池、加茂 ほか)
第2部 ゆかりの人々(兄・小菅久治さん;幼友達・五十嵐久雄さん;幼友達・石川弘さん、石川今朝太郎さん;夜間中学同級生・三村千吉さん;師範学校の同級生・小松康祐さん ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あられ

0
実は、わが家の菩提寺は鶴岡にある。そのご縁もあって藤沢さんの作品は“郷愁”に満ち満ちている。前半はたいそう面白く読んだ。後半は、故人への思い出話をまとめているのだが、どうも頁が進まなかった。2017/07/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1288508
  • ご注意事項

最近チェックした商品