内容説明
子供を愛せないのは、ある種の遺伝子の欠陥に問題があった!?幼児虐待が続発する社会に問う“子供を持つことの意味”とは。
目次
第1章 選択―子供を持たない生き方を選んだ女性たち
第2章 めぐりあわせ―望んでも、子供を持てなかった女性たち
第3章 なりゆき―たまたま子供を持たないことになった女性たち
第4章 誤解―子供を巡る幸せと不幸せ
著者等紹介
ケイン,マデリン[ケイン,マデリン][Cain,Madelyn]
南カルフォルニア大学修士課程卒業。25年の女優歴があり、CBSのドラマ(Whiz Kids)や100本を超えるコマーシャルに出演。1984年の娘の誕生を機に、女優から作家に転身。39歳で子供を産んだ経験を踏まえて、1994年、最初の著作『First Time Mothers,Last Chance Babies』を発表。現在、多方面で女性問題について講義を展開
新谷寿美香[アラタニスミカ]
1963年生まれ。同志社女子大学英文学科卒業。翻訳業に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。