内容説明
日本人の2人に1人はガンになる。しかし抑制効果が高い食事を摂ることで、「ガンになりにくい体をつくる」とこは十分に可能だ。本書は疫学研究にもとづくガンとの相関係数をもとに、これまでガンに効くとされていた食品にバッサリとメスを入れ、「ガンを抑制するには牛肉を食べよう」「日本酒を飲め」等々。これまでになかった新しい健康食のカタチを提案する。
目次
第1章 健康食材・危険な食品の意外な素顔(トマトを食べていると、乳ガン・卵巣ガンに;納豆でガンのリスクだって? ほか)
第2章 肉食の可否をさぐる(肉を食べないのは、それほど健康的なことなのか;加工肉(ハム・ソーセージ)は危険なのか ほか)
第3章 美味しく過ごそう(酒は百薬の長である;煎餅とアラレを食べて、健康な生活を! ほか)
第4章 ガンを寄せつけない食卓(これだけは食べろ、ガン抑制の王者たち;料理の前に必読―野菜の調理法 ほか)
著者等紹介
横山茂彦[ヨコヤマシゲヒコ]
出版社勤務を経て著述業・フリーの編集者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。