昭和の女優 官能・エロ映画の時代

大高 宏雄【編著】

鹿砦社（2016/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 230p／高さ 21cm
• 商品コード 9784846311155
• NDC分類 778.21
• Cコード C0074

出版社内容情報

大高　宏雄［オオタカ ヒロオ］

内容説明

官能・エロ映画全盛の昭和の傑作、怪作が続々登場！歴史的にも貴重な作品群が懐かしい画像と共に甦る！

目次

第１章　君は新東宝を観たか（痴人の愛（一九四九年、大映）
夜の緋牡丹（一九五〇年、新東宝）
牝犬（一九五一年、大映）　ほか）
第２章　一九六四年―邦画性革命の時代（秋津温泉（一九六二年、松竹）
瘋癲老人日記（一九六二年、大映）
にっぽん昆虫記（一九六三年、日活）　ほか）
第３章　今村、大島経て、増村爆発（処女が見た（一九六六年、大映）
「エロ事師たち」より　人類学入門（一九六六年、日活）
白昼の通り魔（一九六六年、松竹）　ほか）

著者等紹介

大高宏雄［オオタカヒロオ］
１９５４年、浜松市生まれ。明治大学文学部仏文科卒業後、（株）文化通信社に入社。同社特別編集委員、映画ジャーナリストとして、現在に至る。１９９２年から、独立系を中心とした邦画を賞揚する日プロ大賞（日本映画プロフェッショナル大賞）を発足。２０１６年で２５回目を迎えた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[鈴木誠二]

増村保造監督作品紹介率が高いのが、自分と嗜好があっていて嬉しい。そして「あとがきに代えて　三原葉子、新東宝への追慕」もイイ！！

2016/07/22