目次
地霊は踊る―疾走する地霊(1)
海を見たことがなかった老婆に捧げる海のダンスから―疾走する地霊(2)
ダンスの小部屋から―疾走する地霊(3)
ダンス「家の光」から―疾走する地霊(4)
ダンスの小窓から―疾走する地霊(5)
土方巽を歩く、村の男を歩く―土方巽讃
やってくるもの、光、音、気配―映像的身体を考える
踊る賢治・生きる賢治―宮沢賢治を踊るノートより
一日目の歩行・二日目の歩行―村上誠主催の天地耕作を歩くダンスで
舞踏の道行・奥へ、奥へ、細道を―宮城県・芭蕉ダンス紀行〔ほか〕
著者等紹介
森繁哉[モリシゲヤ]
1947年山形県最上郡大蔵村生まれ。1968年大蔵村の行政に関わる傍ら、大蔵村を拠点に舞踏・芸術活動を展開。1991年大蔵村柳渕地区に「すすき野シアター」を開設。1999年「里山ダンス事務所」を設立。2000年東北芸術工科大学教員となる。2001年大蔵村柳渕地区に「南山村芸術学校」を開設。2007年「東北芸術工科大学こども芸術大学」副校長に就任。2011年以降、作家活動に入る。長年にわたり大蔵村を拠点とし、様々な「土地のダンス」を創作。また、民俗学研究者として基層文化の継承に尽力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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