内容説明
感動作『村長ありき』を刊行してから四半世紀、命の村沢内の生命行政と、深沢晟雄村長の理念と方法をめぐる著者のスタディーは続く。新発見の「憲法解説ノート」も収録。
目次
１ 『村長ありき 沢内村深沢晟雄の生涯』を書いてから
２ 沢内村から考える
３ 命見つめ心起こし 生命村長深沢晟雄に学ぶ（講演記録）
４ 深沢晟雄の「新憲法解説」ノート
５ 深沢晟雄「沢内村の保健と私の政治理念」
６ 回想深沢ミキさん
資料 深沢晟雄略年譜
あとがき 伝統と創造
著者等紹介
及川和男［オイカワカズオ］
１９３３年東京生まれ。現在岩手県一関市在住。２４年間の銀行員生活を経て、７６年より作家活動。小説・ノンフィクション・児童文学と幅広く活躍中。日本文藝家協会・日本ペンクラブ・日本児童文学者協会・島崎藤村学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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