内容説明
ガルーダを追って、ヨーロッパや世界の各地、辺境を旅して記した俳句紀行文。俳句の国際化の中で季語をいかに考えるべきか？「シルクロードの美女」「阿修羅と堀辰雄」「ベナレスにて」「俳句はパスポート」「我が俳句徘徊史」などを収録。
目次
シルクロードの美女
阿修羅と堀辰雄
ベナレスにて
ブータンのガルーダ
俳句はパスポート
我が俳句徘徊史
蛍火
飛花落花
彼岸に旅立った友、古川貞二郎君
著者等紹介
山本悦夫［ヤマモトエツオ］
臺灣高雄大和国民学校、臺灣屏東栄国民学校、臺灣臺北寿国民学校、熊本市立城南中学校、長崎市立山里中学校、長崎県立長崎西高等学校、九州大学法学部、フロリダ大学経済学部大学院、文芸同人雑誌『四人』編集発行人。（日本学術会議協力学会）アジア民族造形学会会長。一般社団法人環太平洋アジア交流協会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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