内容説明
備前焼の初源から現在まであらゆる資料を網羅。解説編は、誰にでも備前焼を理解できるよう、備前焼の歴史から土、製法、流通まで基本的な解説がなされ、新資料を駆使し新見地から備前焼の解明に取り組み、茶の湯と備前、茶政道、応永備前、伊部の伝承、閑谷焼、白備前、偽備前、そして来住法悦まで種々の問題点も取り上げ、備前焼のあるべき姿を示す。
目次
備前焼の系譜―解説編(備前焼の基本;備前焼の伝播;お茶と備前焼;備前焼の呼称;伊部の諺 ほか)
備前焼の系譜―資料編(鎌倉時代(1250年~)
室町前期(1336年~)
室町後期(1555年~)
桃山時代(1592年~)
後桃山期(1615年~) ほか)
著者等紹介
目賀道明[メガミチアキ]
昭和10年2月17日生。和気閑谷学校、岡山大学卒昭和32年高陽中学校教諭奉職。平成7年日生中学校校長退職。平成12年日生町教育長退職
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