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内容説明
村上誠一郎元大臣の国賊発言、「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊して、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に選挙まで手伝わせた。私から言わせれば国賊だ」はまさに「国賊」と呼ぶに値する“アベ政治”の問題点を列挙したものだった。旧統一教会とのズブズブの関係を安倍家三代にわたって続け、選挙支援の見返りに霊感商法や高額献金を野放しにし、自ら広告塔の役割を買っても出ることで、韓国教団に日本人の富(財産)を流出する片棒を担いだのは紛れもない事実だった。突撃ジャーナリストの横田一が、その全貌を白日の下に晒す!
目次
第1章 「旧統一教会に選挙まで手伝わせた」ズブズブの関係
第2章 教団票差配の安倍元首相
第3章 悪の国日本から韓国教団への国富流出
第4章 「やっている感」演出に止まる総理と河野大臣
第5章 アベノミクスで円の価値半減
第6章 国賊・安倍元首相の葬儀になぜ税金投入
第7章 家庭内野党昭恵夫人
第8章 アベ友優遇政治という負の遺産の清算が課題
第9章 旧統一教会問題が直撃した沖縄県知事選
第10章 外交もぼろぼろにした国賊・安倍元首相
著者等紹介
横田一[ヨコタハジメ]
1957年山口県生まれ。東京工業大学卒。奄美大島宇検村入植グループを右翼が襲撃した事件を描いた「漂流者達の楽園」で、1990年ノンフィクション朝日ジャーナル大賞受賞。その後、政官業の癒着、公共事業見直し、国会議員(特に族議員)ウォッチングを続ける。2018年に動画配信の「デモクラシータイムズ」で「横田一の現場直撃」を開始。週1回の配信をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。