本人訴訟ハンドブック―知識ゼロからの裁判所活用術 (増補改訂版)

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本人訴訟ハンドブック―知識ゼロからの裁判所活用術 (増補改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784846118112
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C0032

出版社内容情報

民事訴訟の仕組みから実際の書類の書き方、訴訟の流れ、必要な費用(印紙代)など、法律知識のない人でも本人訴訟で勝てるように解説民事訴訟は、国家機関である裁判所を活用して自分の権利を実現する方法です。民事訴訟の仕組みは、難しいと考えている人が多いようですが、誰でも大体のルールが分かれば、弁護士に依頼して高い弁護費用を支払わずとも、本人で訴訟すること=本人訴訟が可能です。本書は、民事訴訟の仕組みから、実際の書類の書き方、訴訟の流れ、必要な費用(印紙代)など、法律知識のない人でも、自信をもって本人訴訟を進め、訴訟に勝てるように、わかりやすく丁寧に解説しています。
 今回、初心者にも対応できるように、「一章 初めての民事訴訟」を追加し、増補改訂しました。

はじめに 5

第1章
初めての民事訴訟 13
Q 1 民事訴訟の手続は、どんな場合に利用できますか 15
Q 2 法律を知らなくても本人訴訟はできますか 19
Q 3 本人訴訟のリスクは、どんなことですか 21
Q 4 法テラスは、どんな場合に利用できますか 24
Q 5 原告になる場合の留意点は、どんなことですか 27
Q 6 被告になっても、本人訴訟はできますか 30


第2章 民事訴訟の仕組みと基本ルール 33
Q 7 民事訴訟の仕組みは、どのようになっているのですか 35
Q 8 民事訴訟の基本のルールは、どのようになっているのです
か 40
Q 9 民事訴訟の手続の流れは、どのようになっているのですか 46
Q 10 訴訟費用は、どのくらいかかるのですか 52


第3章 訴えの提起 57
Q11 訴状は、どのように作成するのですか 59
Q12 訴状を提出した後は、どのように処理されるのですか 75
Q13 第1回口頭弁論期日の呼び出しは、どのように行われるの
ですか 78
Q14 訴えの変更、訴えの取り下げ、訴えの却下とは、どういう
ことですか 81
Q15 反訴、和解とは、どういうことですか 85


第4章 答弁書とは 89
Q 16 答弁書とは、どんなものですか 91
Q 17 答弁書は、どのように作成するのですか 94
Q 18 被告の答弁書に対して原告はどのように対応するのですか 102


第5章 口頭弁論期日でやるべきこと 107
Q 19 第1回の口頭弁論期日では、何をするのですか 109
Q 20 口頭弁論期日の前に提出する準備書面とは、どんなもので
すか 115
Q 21 準備書面は、どのように作成するのですか 118
Q 22 口頭弁論期日の進め方は、どのようになっているのですか 124
Q 23 争点や証拠の整理手続には、どんなものがありますか 134



第6章 証拠調べの手続 139
Q24 証拠調べとは、どういうことですか 141
Q25 証明をする対象は、何ですか 148
Q26 証拠調べの申出は、どのようにするのですか 152
Q27 書証の証拠の申出と取り調べ手続は、どのようにするので
すか 156
Q28 証人尋問の申出と取り調べ手続は、どのようにするので
すか 167
Q29 当事者本人尋問の申出と取り調べ手続は、どのようにす
るのですか 183
Q30 鑑定の申出と取り調べ手続は、どのようにするのですか 188
Q31 検証の申出と取り調べ手続は、どのようにするのですか 192
Q 32 調査嘱託の申立と取り調べ手続は、どのようにするのです
か 197 Q 33 証拠保全の申立手続は、どのようにするのですか 199
Q 34 当事者照会の手続は、どのようにするのですか 204


第7章 判決の言渡し 207
Q35 判決とは、どんなものですか 209
Q36 判決書には、どのように書かれているのですか 215
Q37 判決の効力とは、どんなものですか 219



第8章 上訴の手続 223
Q38 上訴とは、どういうことですか 225
Q39 控訴の手続は、どのようにするのですか 229
Q40 上告と上告受理申立の手続は、どのようにするのですか 237


第9章 抗告の手続 247
Q41 抗告とは、どういうことですか 249
Q42 抗告の手続は、どのようにするのですか 252

矢野輝雄[ヤノ テルオ]
著・文・その他

内容説明

民事訴訟は、国家機関である裁判所を活用して自分の権利を実現する方法です。民事訴訟の仕組みは、難しいと考えている人が多いようですが、誰でも大体のルールが分かれば、弁護士に依頼して高い弁護費用を支払わずとも、本人で訴訟すること=本人訴訟が可能です。本書は、民事訴訟の仕組みから、実際の書類の書き方、訴訟の流れ、必要な費用(印紙代)など、法律知識のない人でも、自信をもって本人訴訟を進め、訴訟に勝てるように、わかりやすく丁寧に解説しています。初心者にも対応できるように、「一章 初めての民事訴訟」を追加し、増補改訂しました。

目次

第1章 初めての民事訴訟
第2章 民事訴訟の仕組みと基本ルール
第3章 訴えの提起
第4章 答弁書とは
第5章 口頭弁論期日でやるべきこと
第6章 証拠調べの手続
第7章 判決の言渡し
第8章 上訴の手続
第9章 抗告の手続

著者等紹介

矢野輝雄[ヤノテルオ]
1960年、NHK(日本放送協会)入局。元NHKマネージング・ディレクター。元NHK文化センター講師。現在、矢野行政書士事務所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kitten

5
図書館本。本人訴訟するかも知れないので、参考のために借りてみた。絶対に負けられない戦いであれば弁護士を利用した方がよさそう。小額訴訟であれば、そんなに費用はかからない。あと、裁判所は真実を明らかにするところではないことも重要。裁判官は、審判であって、紛争当事者の意見を聞いて法的に判断するだけ。しかも、間違えることもある。個人的には、判決が出てから、どうやって強制執行するかを知りたかったかな。割と手軽にできそうだけど、かなりストレスは大きいので慎重に。2021/03/01

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