原発に抗う―『プロメテウスの罠』で問うたこと

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原発に抗う―『プロメテウスの罠』で問うたこと

  • 本田 雅和【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 緑風出版(2016/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846116217
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

内容説明

5年を経て、何も解決していない…。フクシマに生きる記者の現場からの報告。

目次

第1章 希望の牧場(国が殺せと言っている牛;被曝した牛とともに ほか)
第2章 原発スローガン「明るい未来」(一枚の写真;看板の撤去 ほか)
第3章 妻よ…(謝罪して欲しい;花咲く山里 ほか)
第4章 抗いの声(南相馬、覚悟の若女将―避難解除で旅館再開;南相馬、五年四カ月後の避難指示解除、川房地区の住民―居住制限区域も解除に憤り ほか)

著者等紹介

本田雅和[ホンダマサカズ]
京都出身。横浜国立大学経済学部在学中から猪狩章氏主宰のジャーナリズム研究会に所属し、在日朝鮮人問題、部落差別問題、冤罪事件、韓国政治犯などの取材を続ける。1979年、朝日新聞社に入社し、盛岡、前橋支局を経て東京本社社会部記者、週刊朝日記者としてアフガニスタンのソ連軍撤退、フィリピン新人民軍、ルーマニア革命、湾岸戦争、イラク戦争、パレスチナ難民問題などを取材。パプアニューギニア、グアテマラ、アマゾンなどで熱帯林破壊と先住民問題、エジプトやザンビアで人口・開発問題の調査に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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がんぞ

6
殺処分されるべき肉牛が不憫で、避難勧告地域に在留し除染前の草で養う「希望の牧場」、複数の牛に不可解にも大きな白斑が現れた、獣医は「放射能汚染の直接の影響ではなくストレスによるのではないか」その牛を連れて東京、国会議事堂前でデモンストレーションしようとして、阻まれた/『原子力は 明るい未来のエネルギー』と書いて大賞で街の入口掲示の文言にもなった当時の中学生は、老朽化と汚染で撤去される看板を「愚行の象徴として」と数万人署名集め保存実現/趣味のカラオケ三昧の家を新築し、夢破れた主婦は58歳で焼身自殺、孫は十五歳2022/04/14

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