日本を壊す国土強靭化

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846113179
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0036

内容説明

自民党は「国土強靭化」を推進している。東日本大震災などを踏まえ、災害に強い国土づくりをめざし、公共事業を大幅に増大させ、その需要創出効果によりデフレ脱却をするという。そのために「防災・減災に資する国土強靭化基本法案」を成立させる予定である。本書は、この「国土強靭化基本法案」を総点検し、公共事業のバラマキや原発再稼働を前提とする強靭化政策は、国民の生命と暮らしを脅かし、国土を破壊するものであることを、実証的に明らかにする。

目次

第1部 「国土強靱化」とは何か(強靱化の考え方;人々の命を守るために;脱原発こそ国土強靱化)
第2部 デフレ脱却はできるのか(国民は「成長」が欲しいのか;地域を取り戻す)

著者等紹介

上岡直見[カミオカナオミ]
1953年東京都生まれ。環境経済研究所代表。1977年早稲田大学大学院修士課程修了、技術士(化学部門)。1977年~2000年化学プラントの設計・安全性評価に従事。2002年より法政大学非常勤講師(環境政策)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Akio Kudo

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★★★★ 少し難しいが、国土開発だけではなく、原発についてもその不利益についても論じている。国債発行についても、レトリックが戦前も同じである指摘には恐ろしい。2018/02/09

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