内容説明
ソ連邦の歴史を追いながら、その成立から今日までの公害・環境問題を追う。
目次
第1章 ロシアの国土と損なわれる自然
第2章 ソ連・新生ロシアの歴史と環境問題
第3章 環境政策の推移 ソ連からロシアの今へ
第4章 米ソ核開発とソ連核実験汚染
第5章 キューバ危機から冷戦終結・環境外交へ
第6章 核兵器の生産と廃棄による汚染
第7章 チェルノブイリ原発事故
第8章 アラル海の縮小と環境破壊
第9章 旧ソ連邦諸国の環境問題
終章 旧ソ連・ロシアの環境問題の教訓
著者等紹介
川名英之[カワナヒデユキ]
環境ジャーナリスト。津田塾大学国際関係学科非常勤講師。1959年、東京外国語大学ドイツ語学科卒、毎日新聞社に入社。1963年、ウィーン大学へ文部省交換留学(西洋史)、社会部に所属し、環境庁、環境問題を長く担当、編集委員。この間、立教大学法学部非常勤講師、1990年、毎日新聞社を定年(55歳)退職し、環境問題の著述に専念、後に江戸川大学社会学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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