日本型ワーカーズ・コープの社会史―働くことの意味と組織の視点

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日本型ワーカーズ・コープの社会史―働くことの意味と組織の視点

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846107031
  • NDC分類 335.6
  • Cコード C0036

内容説明

働くということはどういうことなのか?資本家も労働者もなく、人がその仕事に意味を見出して共に働いて成果を共に分け合い得ないのだろうか?労働者生産協同組合、ワーカーズ・コープ(協同労働の協同組合)はそうした思想と運動だ。本書は、ワーカーズ・コープ研究の第一人者が、日本のワーカーズ・コープの歴史と運動史を総括、近未来の労働と社会のあり方を考える力作。

目次

序章 本書の視点
第1章 日本協同組合同盟の理想と現実
第2章 生産合作社運動
第3章 GHQの対日労働政策と日本の生産管理闘争の結果
第4章 企業組合と農事組合法人
第5章 日本の労使関係
第6章 労働者自主生産と協同組合化の道
第7章 市民事業型の協同労働の発展

著者等紹介

石見尚[イワミタカシ]
1925年生まれ。東大農学部卒。全国指導農協連、国会図書館調査局国土交通課長、(財)農村開発企画委員会主任研究員・常務理事を経て、日本ルネッサンス研究所の創立に参加。現在その代表。協同組合研究家、農村開発プランナー。元東工大講師(非常勤)、農学博士。地域経営マイスター(岩手県)。「協同労働の協同組合」法制化をめざす市民会議幹事会副会長。日本ニーム協会顧問。インド・西ベンガル州の最貧層の村で食と仕事づくり、衛生のためのモデル的農村開発を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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