内容説明
ゴミ当番・回覧板・募金・子供会・国勢調査など…事実上の強制加入で、行政の下請けのような町内会・自治会に疑問を持つ人も多いはず。その周りにある婦人会・青年団・消防団・防災団・防犯協会っていったい何なんだ?地域の疑問を総点検し、どうすれば住民のものに改革できるかを考える。
目次
コミュニテイにはどうもなじめません、おかしいですか?
プライバシーを守るにはどうしたらいいのでしょうか?
住民登録からプライバシーを守るいい方法はありますか?
「村八分」ってどんなこと、いまでも残っているのですか?
外国にも「村八分」はあるのですか、外国の様子を教えてください。
会社も一種の「村社会」、社宅には入りたくないのですが…
町内会はかつて禁止されたことがあるそうですが、なぜですか?
町内会と自治会はどこがどうちがうのでしょうか?
自治会に入らないと、どんな不利益があるのですか?
町会費から神社に寄付するのはおかしいと思いますが…〔ほか〕
著者等紹介
佐藤文明[サトウブンメイ]
フリーランス・ライター、戸籍研究者、批評者。1948年東京生まれ。自治体労働者(戸籍係)を経て、フリーに。“グループ社会派”で活動。1979年に“私生子”差別をなくす会を結成
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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