電力線電磁場被曝―隠蔽する電力会社と政府

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電力線電磁場被曝―隠蔽する電力会社と政府

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  • サイズ B6判/ページ数 356p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846101152
  • NDC分類 547.5
  • Cコード C0054

内容説明

電力線(送電線や配電線)の電磁場によるガンなどの多発が欧米諸国で大きな社会問題になっている。アメリカでは、根拠がないとして抑え込もうとする電力会社・政府と告発する市民の攻防が、科学・医学界を巻き込んで広がっている。本書は、アメリカの著名な科学ジャーナリストが、一大社会問題の発端となった住宅地や学校での電力線電磁場被曝の実態を克明にルポし、電磁場被曝の脅威を告発した名著の待望の邦訳。

目次

第1部 メドー通りの悲劇(ここでは何かがおかしい;いったい誰が知り得ただろうか?;すぐに切れてしまう電球 ほか)
第2部 がんが多発するスレーター小学校(死の接吻;ほぼ確実な、恐らく発がん要因;鶏は鳴くものだということを考えよ ほか)
第3部 隠蔽と対決(市民の健康を守るための協力;冷や汗をかくほどの事でなし;対決 ほか)

著者等紹介

ブローダー,ポール[ブローダー,ポール][Brodeur,Paul]
科学ジャーナリスト。1931年生まれ。1953年ハーバード大学卒業。『ザ・ニューヨーカー』元専属記者。アスベスト、オゾンホール、電磁波(場)問題などを、世界に先駆けて報道した

荻野晃也[オギノコウヤ]
1940年富山県生まれ。京都大学工学部講師。理学博士。原子核物理、原子核工学、放射線計測学などを専門とする一方で、原子力、核問題、環境問題などにも物理学者としてかかわっている。また、伊方原発訴訟では住民の特別弁護人となり、1977年には地震活断層原因説による中央構造線の危険性を証言し、断層結果説の国側と対立するなど、住民・市民側に立つ科学者であることを心がけている

吉井ちづ子[ヨシイチズコ]
東京女子大学短大部英語科卒業。米国カンサス大学・コロラド大学(異文化間コミュニケーション)留学。PR会社勤務(英文ニューズレター編集)を経て現在英語学校講師を勤めながら環境問題、映画シナリオ等の翻訳に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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